2012年4月11日水曜日

二輪草


ニリンソウが真っ盛りです。
早春に葉を出し、花を咲かせたと思ったら、あっというまに葉も消えてしまいます。地上にあらわれている時間が、とっても少ない植物です。

彼岸花もいっとき消えますが、冬の間中、そして今でもつやつやした葉を茂らせています。
今真っ盛りのハナニラも、消えますが、すでに晩秋から葉を出しています。


ニュースで、北海道の家族が、ニリンソウと間違えて、トリカブトをおひたしにして食べ、親子二人が亡くなったという、痛ましい事故を報道知りました。

北海道では、トリカブトとニリンソウと混じって生えていることもあり、間違えて食べる人が後を絶たないそうです。どうしてもニリンソウを食べたいなら、花が咲いている株を選んで、葉を摘んで食べたらいいということでした。


そんなにおいしいのでしょうか?
そう株が増えるというわけでもないので、我が家のニリンソウを食べる日はきそうもありません。



2 件のコメント:

のぶ さんのコメント...

春さん、ごぶさたしています。
トリカブトのニュース、私も見ました。
映像で出ていたトリカブト、確かにニリンソウによく似ていました。
可憐でとっても好きな花ですが、家の近くには残念ながら咲いていません。
春さんのお宅の回りにはニリンソウまで咲くんだ~
いいですねぇ!

さんのコメント...

のぶさん
お久しぶりです。
私も写真を見比べてみました。大きくなると見分けがつきそうですが、出たばかりのときは見分けがつかないらしいですね。
ニリンソウは残念ながら自然に咲いているものではなくて、母に株分けしてもらったものです。たぶん母も誰からかもらったものでしょうから、どこ出身か、ちょっとわかりません(笑)。
自生しているのはシュンランです。そういえば、シュンランはもう花が咲いたかな?雨がやんだら見てみます。
やっと山桜が咲きはじめました。