平磯の海で拾ったのは、五個の石だけでした。
一番大きい石には、大きな穴が一つ開いています。
「一輪挿し」ならぬ、「石輪挿し」になりそうです。
防波堤の先で、近くに咲いていたトベラを一輪挿して、記念写真を撮ろうとしましたが、風が強くて、一輪では飛ばされてしまいます。
というわけで、アカザも一緒につっこみましたが、今にも吹き飛ばされそうです。
いしりんざしの背景の、照明塔です。
海を眺めて、もの思ういしりんざし。
「私の故郷はどこ?」
ところで、防波堤の突端は、昨年の津波で底をさらわれたのか、接続部分が割れて、海側に傾いています。
割れ目は、そう幅広くはないのですが、
波が複雑に砕けて、脚元でなんとも不気味な音をたて続けています。
*****
我が家に来てからの、いしりんざしです。
なんとなく猫っぽい姿。
やはり故郷を思っているようです。
4 件のコメント:
いしりんざし・・・ですか、(笑)
いいですね~!
↓のグロいやつはアメフラシでしょうね。
Shigeさん
素敵でしょう♪
大きい穴が一つだけ開けてありました。結構深いし。
↓もアメフラシですか!
アメフラシはどれも美しいとは言い難いものですが、あれは特別恐ろしかったです。
いしりんざしならず、2りんとか3りんになりそうな穴の開いている石、たくさん落ちています。
どれにしようかと思いながら,
実はまだ1個も拾っていません。
いしりんざし、捜してみようかな(^^)
mmerianさん
丸い石を見るだけで感動する私ですが、それに穴が開いていたら、もうみんな拾いたいくらい。もっともほとんど穴あき石ばかりあるところもあるので、全部拾ったら、浜の移動です(笑)。
人差し指が入るくらいの穴が一つ開いている石はりっぱです。
穿孔貝に乾杯!
コメントを投稿