2013年8月15日木曜日

石の魚


木工家のOさんに、石でつくった魚をいただきました。


石だけで見るより、数倍可愛さが増しています。
「真似してつくろう!」


拾いに行かないで、あり合わせの石に顔を描いてみたら、なんだか可愛さがいま一つです。


海に行きたいと思っているのだけれど、福島第一原発の三号機の底が抜けて、汚染水が地下水に交じって海に流れ込んでいるという話を聞くと、ちょっと躊躇してしまっているところです。

汚染水の流出を止めるため、地下を凍らせる案もあるそうです。でも、何百年も凍らせておくって、どれくらい電気が必要なのでしょう?
原発を今の倍つくらなくては、賄えないかもしれません。しかもそれで海に汚染水が流れ出ないという保証もないし。


というわけで、へんてこりんな魚ばかりでも我慢しています。
あぁあ。


4 件のコメント:

hatto さんのコメント...

いいですねーこれ!目だけ描き込むってのがいい!やってみます~♪

さんのコメント...

hattoさん
口もですよ(笑)。うまく描けないのは、手が震える(笑)せいや、筆が悪いせいにしています。
でも、素敵な石ころを拾ってくれば、もう八割がたできたも同然ですね。家には卵系の丸っこい石しかなくって(笑)。

hana-ikada さんのコメント...

かわいいですね~鯨みたいな子も見えます。
頂き物の魚と整列しても、一つになじんでいますよ。
イラストでも人形作りでも同じですが、
目を入れると全てが決まってしまうようで
描くときは緊張しますね。
私も創作意欲がわいたら、やってみたいです。

さんのコメント...

hana-ikadaさん
まさにそう、目が命ですね。だから、全部彩色し終って最後に目を入れるマトリョーシカなんて感心してしまいます。失敗したらすべて水の泡、他人ごとながら、想像しただけで手が震えます。
でも、今度から、ハート石、卵石、丸石に加えて魚石をさがそうという、新たな目標ができました(笑)。