ところが、あっという間にイノシシに折られ、以後何度見ても影も形もなく、残念ながら消えてしまったものと思っていました。
ところが昨日、草を刈っていて見つけました。ヨーロッパブナは生きていたのです!
折られて、残った部分から新しい枝を伸ばしたのでしょうか?どんぐりから、まったく新しい茎が出てきたなんて考えられません。
クヌギ、ナラ、クリなどは、大きな木を切り倒すと、いっせいにひこばえを出します。
でも、まだ根も短い小さなブナがまた枝を伸ばすことができるなんて、思ってもみませんでした。よくぞ、出てきてくれました。
ただ、丈は定植したときよりも低いし、葉っぱも虫に食べられています。
大きく育つかなぁ。
蕨の向こうの、目印に置いてある植木鉢の左側に生えているのが、ヨーロッパブナです。
すぐ近くの日本のブナの木。
左奥にヨーロッパブナの目印の植木鉢が見えています。
追記:
これって、もしかしたらコナラかもしれません。
2 件のコメント:
あらら・・・こんな色してるんで、菜っ葉かと思えば、ブナ!驚きました。
Shigeさん
コナラのひこばえとそっくりだったので、コナラの可能性を疑いましたが、コナラの苗とは似ていません。やっぱりヨーロッパブナだろうと期待しています。
ただし、イノシシのやつ、毎日張った紐を切ります。こちらも毎日張り直しているんだけれど、守れるでしょうか?
早く大きくなあれ!
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