2016年11月26日土曜日

日本海のものたち


福井の坂尻の浜で、ナミマガシワ以外に拾った貝たちです。
右の二つ、アコヤガイは、小学生のときから名前を知っていましたが、初めて見ました。


カニの甲羅。


実は、食見の浜で拾いました。
福井の山には、かつてたくさんのアブラギリが植えられ、灯油を採っていたそうです。山は、海岸に迫っていて、あまり平野がありません。そのため、今では収穫されなくなったアブラギリの実は海へと転がり落ち、浜辺に打ち上げられます。
食見浜では、アブラギリの実が、貝ラインに沿ってほぼ途絶えることなく並んでいるくらい、たくさん見られました。
あとはクルミです。一つだけ、混じっているのは椿でしょうか。
黒くて丸い種は、アブラギリの種です。


人工物たち。
鏝の柄は、湿っていたときは木目がとっても素敵だったのに、乾いたら、ただの木になってしまいました。金属部分を取って燃やしましょう。流木は青い、美しい炎を出すということです。
フォークは、カップヌードルに付属しているものです。


折って入れてあるのを、伸ばして使います。


康師傳(康師傅控股有限公司、カンシーフー)は、インスタントヌードル、飲料、お菓子などつくっている、中国における最大の台湾企業で、台湾の主要な食品会社でもあるそうです。

 
タイのカップヌードルにも、同じようなフォークが入っていますが、これを真似したのでしょうか?


スーパーボール。丸いものには目がありません。


ビー玉は、kinさんが拾われたもの、うらやましそうに写真を撮らしてもらったからか、いただいてしまいました。
波に押され、砂に打ちつけられて、表面はすっかり光沢を失っています。


もともと、つや消し加工したビー玉や、遊び過ぎてつや消しになったビー玉は持っていますが、漂着ビー玉は、初めて手にしました。







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