2017年12月23日土曜日

きみたち、キノコかい?

折れて落ちた枯れ枝や枯葉を集める、庭仕事をしていました。
クヌギやコナラは、葉も落としますが、毎年たくさんの枝も落とします。昔の人たちは焚き付けにと競ってそんな枯れ枝を拾ったのですが、今となっては拾う人もいません。


真ん中の、生えている木に見えるのは落ちた枝です。こんな大きなままで、突き刺さるように落ちてきたのです。


枯れ枝は小さく切って燃やしましたが、表面には、一面にキノコ(?)が生えていました。


菌は精勤です。


こんなのもいました。





3 件のコメント:

karat さんのコメント...

おはようございます。
うちになぜか「茨城のきのこ」という本があり。愛読(^^)していましたが、パッと開いたところにこれが出てきました。倒木、枯れ枝、切り株上に群がって生えると。たぶんスエヒロタケ。上の写真はまだ若いのでしょうか。下のはそれが開いたものか…。食不適です。

karat さんのコメント...

追伸。私の持っているキノコ図鑑の4冊のうち2冊に、胞子が肺に入るとよくないという風なことが書いてあります。要注意キノコかもしれません。

さんのコメント...

karatさん
わぁ、ありがとう。
私の持っているキノコの図鑑は600ページもあるのですが、スエヒロタケで調べると、駆け出しの50ページに載っていました。
これだと、「最初から自分で調べろ!」という感じですが、芽を出したばかりの写真はなくて、きれいに広がった写真だけだったので、きっとスルーしてしまって、「ないない」とストレスがたまっていたところでした。
それにしても、karatさんのキノコの本もすごいけれど、「ネットで検索時代」ってすごいですね。いろいろな段階の写真が見られました。
胞子が肺に入るとよくないって?後の祭りです(笑)。キノコに関係なく、枯れ枝は手鋸やチェーンソーで分解して、燃やしたり、薪として積んだりしてしまいました。チャンチャン。