2018年1月10日水曜日

ごぼう

十二月半ばに客があり、筑前煮をつくろうと、野菜の直売所でごぼうを見ました。
太いのが3本入って300円。
「こんなに要らない」
と、買わずにスーパーマーケットに行ってみました。スーパーでは、直売所で見たのと同じ太さのが1本で198円。
「うぅん、どうする?」
スーパーで買った方が、出費は100円抑えられますが、1本単価にすれば3倍もします。
「やっぱり、直売所で買おう」
と、とって返してよく見ると、直売所では、太いのなら3本ですが、細いのなら10本入りで、同じ値段でした。
ごぼうは細い方が調理しやすいと思い、10本入りを買ってきました。

筑前煮をつくり、そのあときんぴらを二度ばかりつくり、年末から年明けにかけては、お雑煮を二度ばかりつくりました。
私のつくるお雑煮は、祖母直伝のお雑煮なので、ごぼうのささがきも入れます。


わりと一生懸命使ったのに、もう一か月も経つというのに、ごぼうはまだ2本残っています。
あまりごぼう料理を知らないし、夫がごぼうに全然関心を示さないのも、ちょっとネックになっています。


そんなところに、有機農家のKさんから、見たこともないごぼうをもらいました。山芋かと見まがう大きさです。
柔らかいので、薄く輪切りにして煮たり焼いたりして食べたらいいとのことですが、まだ手もつけられないでいます。




4 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

ごぼう、きんぴらか筑前煮か豚汁ぐらいですね~。ごぼうの大量消費レシピでも検索してみては(笑)?
野菜の値段の高騰ぶりには目玉が飛び出しっぱなしです。便乗してない?って疑ってしまうほど揃いも揃ってです。レタス一玉500円って何?!天候が関係ない豆苗だけはいつも通りでした。

さんのコメント...

hiyocoさん
いまそんなに野菜が高いのですか?気がつきませんでした。まぁ、ゴボウは高かったけどね。
スーパーで野菜を買うのは、おもてなし料理のときだけです。料理によって、どうしても、セロリの葉、博多ネギ、タケノコ、アボカド、レタスなど必要な時があるのです。
でも通常はジャガイモや玉ねぎは生協、もらいもの、あとは直売所で手に入ったものなどで済ませます。だから、一般の値段は知らずに過ごせてしまいます(笑)。
そして、スーパーでも、このあたりだと都会より、たぶん安いんじゃないかなぁ。

昨日も、例の血の気の多いSくんが大根をどさっと持ってきてくれました。10本以上あります。嬉しいけれど、多すぎ!おすそ分けしようにも、お隣にも大根や白菜はあるだろうし...。一本はおでんにして一本は薄切りにして甘酢漬けにしたんだけれど、後どうしようか、目下途方に暮れているところです。赤や紫の大根や聖護院が多いのだけれど、切り干しにする以外ないかなぁ(笑)。

karat さんのコメント...

おはようございます。
ごぼうは…と書こうとして、上を見て、大根10本て羨ましい…となりました。大根一本300円します。直売所でも200円…。ネットであとひき大根や大根の醤油漬けの簡単な作り方を知って、やってみようとした矢先で…。でも漬物を買うより安いか。
ごぼうは、細いものだと長めに切って油で揚げて塩を振って食べるとホクホクおいしいです。おやつ感覚。でももうあと一本では遅いですね(^^;)。

さんのコメント...

karatさん
いえいえ、ごぼうはあと三本残っています。太いやつを輪切りにしてやってみます(^^♪

そうか大根も高いんだ。大根はいつも葉がついたままもらって、葉も食べようと思いながら、お腹は二つだけ、いつも葉を食べられないでしなびさせたりしてしまいます。
皮が赤い大根や薄紫の大根は薄切りにして塩もみし、甘酢(簡単にするならすし酢)につけたのが簡単で美味しいのですが、昨日一本つくってみたらさすがにそれ以上つくる気にはなれませんでした。
今日は、大根と豚肉を煮たものをつくろうとしています(笑)。