2018年1月18日木曜日

雲海


昨日は雨、八郷盆地には湿気がたまって、雲海はかなり厚いものでした。
 

やがて、温められて、雲海は少しずつ上に登っていきます。


8時、朝日が当たって山が輝いています。



2 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

 春姐さん
田舎のない私には小学校時代の歌詞の様子が
全然想像できませんでした
九州にきて海や山でやっと、、、
 気温の上昇と共に
上部から波立ってきますからね。
 夕立のあとの残り雲がそれぞれ谷に沿って
昇る風景も好きです。

さんのコメント...

昭ちゃん
小学校唱歌は故郷を高らかに歌いながら、見事に故郷を捨てる歌ばかりでした。
♪庭の小百合なでしこ垣根の千草。今日はなれをながむるおわりの日なり。思えば涙頬を濡らすさらば故郷。さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば♪などという歌は最たるものでした。
室生犀星のうたに、「ふるさとは遠きにありて思ふもの、そして悲しくうたふもの」というのがありますが、あれは、「よしやうらぶれて異土のかたいとなるとても、帰るところにあるまじや」と続きます。「異土のかたい(知らない土地で乞食)」という言葉がおもしろくて今でも覚えていますが、どうしてあんな詩を教科書に載せて子どもに教えたのでしょう(?、笑)。
昭ちゃんのように田舎を持った人もいるかもしれないけれど、ほとんどは捨てたのですね。深い問題です。