春姐さん田舎のない私には小学校時代の歌詞の様子が全然想像できませんでした九州にきて海や山でやっと、、、 気温の上昇と共に上部から波立ってきますからね。 夕立のあとの残り雲がそれぞれ谷に沿って昇る風景も好きです。
昭ちゃん小学校唱歌は故郷を高らかに歌いながら、見事に故郷を捨てる歌ばかりでした。♪庭の小百合なでしこ垣根の千草。今日はなれをながむるおわりの日なり。思えば涙頬を濡らすさらば故郷。さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば♪などという歌は最たるものでした。室生犀星のうたに、「ふるさとは遠きにありて思ふもの、そして悲しくうたふもの」というのがありますが、あれは、「よしやうらぶれて異土のかたいとなるとても、帰るところにあるまじや」と続きます。「異土のかたい(知らない土地で乞食)」という言葉がおもしろくて今でも覚えていますが、どうしてあんな詩を教科書に載せて子どもに教えたのでしょう(?、笑)。昭ちゃんのように田舎を持った人もいるかもしれないけれど、ほとんどは捨てたのですね。深い問題です。
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春姐さん
田舎のない私には小学校時代の歌詞の様子が
全然想像できませんでした
九州にきて海や山でやっと、、、
気温の上昇と共に
上部から波立ってきますからね。
夕立のあとの残り雲がそれぞれ谷に沿って
昇る風景も好きです。
昭ちゃん
小学校唱歌は故郷を高らかに歌いながら、見事に故郷を捨てる歌ばかりでした。
♪庭の小百合なでしこ垣根の千草。今日はなれをながむるおわりの日なり。思えば涙頬を濡らすさらば故郷。さらば故郷、さらば故郷、故郷さらば♪などという歌は最たるものでした。
室生犀星のうたに、「ふるさとは遠きにありて思ふもの、そして悲しくうたふもの」というのがありますが、あれは、「よしやうらぶれて異土のかたいとなるとても、帰るところにあるまじや」と続きます。「異土のかたい(知らない土地で乞食)」という言葉がおもしろくて今でも覚えていますが、どうしてあんな詩を教科書に載せて子どもに教えたのでしょう(?、笑)。
昭ちゃんのように田舎を持った人もいるかもしれないけれど、ほとんどは捨てたのですね。深い問題です。
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