2020年2月20日木曜日

ニシキギの宿


居間の嵌め殺しガラス窓の外に、ニシキギを植えています。
テラスの間から緑が見えるという設計ですが、根が軒下にあって、水遣りを忘れがちなのに加え、下の方にはテラスに遮られて光が当たらないので、横に広がるというより、上に伸びようとしています。
しかし、上に伸びた枝は私に切られてしまうので、ニシキギとしては、困ったもんだと思っていることでしょう。
ところが今、長くテラスが取っ払われているので、わりとのびのびしています。


そんなニシキギに、カイガラムシの卵を見つけました。
小さいころ、柿の木によく産みつけられていた卵、久しぶりに見ました。たくさんではなく、たった一つです。


クスサンの繭は、ニシキギだけでなく、このあたりの家の壁にも、毎年たくさん産みつけられています。


そして、コカマキリ。
いろいろな虫が、ニシキギをお宿にしているようでした。







2 件のコメント:

かねぽん さんのコメント...

こんばんは。
カイガラムシの卵となってるのは、イラガの繭だと思います。刺されると厄介なので気をつけて下さい。

さんのコメント...

かねぽんさん
ありがとう。
とっても久しぶりに見た気がして、「懐かしいなぁ!」と思っていたのですが、危険だったのですね。
しばらく見てから、何とかします。ありがとう。