2012年1月7日土曜日

キワタの実



以前、キワタの実は、たいせつに持っていてもはじけてしまって、全部捨ててしまった と書きました。
「そんなことはない、ちゃんと形を保っている」
とご指摘をいただいたTomokiさんから、嬉しいプレゼントがありました。Tomokiさんはタイに住んでいらっしゃいますが、お正月で一時帰国なさったとき、実や種を送ってくださったのです。

手に持つと、つるつるしていい感じ。久しぶりの感触でした。
長さは23センチほどです。

キワタは熟れると茶色くなり、ぽたぽたと落ちます。
よく乾燥した、茶色のものを拾っていたのですが、それが間違いだったようです。
まだ青い実の方が、はじけないとか。

村の家々の屋根を超え、高くそびえるキワタの木が、枝を横に長く伸ばして、その枝枝から、実がぶら下がっている様子はとてもユーモラスなものです。
どこかに写真があるはずだと、我が家のブラックホールならぬブラックボックスを開けてさがしてみたのですが、簡単には見つかりませんでした。




そのかわり、サラワクの州都クチンの、「私の木」の板根の写真が見つかりました。

2012年1月6日金曜日

火口





薪ストーブに火をつけるとき、火口 (ほぐち)というか、つけ木というか、燃えやすい細い木が必要です。

昨年までは、日常的に大工仕事をしていたので、木っ端はいっぱいありましたが、地震以後、やれば仕事がないわけではないのに、本格的な大工仕事は、まだ再開していません。

というわけで、火口は拾っています。
昨年の台風で倒れてしまった、桐の木のあたりが、一番集めやすいところで、折れた小枝が、もうしっかり乾燥しています。




あっというまに、集まります。
これだけあれば、三回は十分点火できます。

江戸時代、重いものを担ぐことのできない、力のない人が、火口・つけ木を売り歩いていたそうです。
ちょっとしたものですが、火口があるとないとでは大違い、いきなり太い薪に火をつけることはできません。




ふと倒れた桐の木を見上げると、間近にきつつき(コゲラ)の彫った穴がありました。
きつつきも、いきなり倒れた木には、びっくりしたことでしょう。





2012年1月5日木曜日

お菓子の空き缶


 


日本のあっさりした缶もいいけれど、




イタリアのかわいい缶もいいけれど、




イギリスの凝った缶は最高です。
底を除いて、どの面にも動物がいっぱい。
60匹は数えられたけれど、もっといるでしょうか。




日影茶屋の缶には、おいしいクッキーが入っていました。




CAFFARELの缶には、かわいいチョコレートが入っていました。




そして、Churchill'sの缶には、色鮮やかなジェリーが入っていました。
どれもいただきものです。
中身は、もちろん喜ばれましたが、缶はそれ以上に喜ばれています。


2012年1月4日水曜日

同治通寶





タイで拾ったお金、同治通寶です。
同治通寶は、清時代(1800年代の半ば)の通貨のようですが、ネット検索しても見かけるのは金属のものばかりです。




もしかして、 磁器のこれは中国ではなく、東南アジアに流通していたお金でしょうか?
それとも、コインを模した、ただのゲームの駒でしょうか?




ついでに、手元にあるコインも見てみました。
乾隆通寶の裏表です。
これは、民族衣装をアレンジしたようなお土産もののシャツに、ボタンとして使われていたものです。

乾隆通寶は同治通寶より時代が古く、1700年代半ばのもののようです。




同じく、シャツのボタンとして使われていた、嘉慶通寶の裏表です。
嘉慶通寶は1700年代の終わりごろのコインのようです。

乾隆通寶と嘉慶通寶の裏(もしかして表?)に書かれている、たぶん額面は、漢字というより、なんだかインドやかビルマの文字を連想させます。
お土産物のシャツのボタンに使われるほどですから、日本の寛永通寶のようにありふれて、ざくざくあるコインでしょうか。



2012年1月3日火曜日

たまねぎくん



八月にkuskusさんにいただいた植物です。
「これなあに?」
「わかんない。たまねぎって 呼んでいるんだけど」




テニスボールほど(もなかったか)の、大きな緑の球の横にちょこんと出てきた、小さなわき芽をいただいてきました。
立てて植えたのに、細い茎はすぐに、完全に寝てしまいました。





あれから四ヶ月余、球が大きくなるにつれて、茎が少しずつ起きてきました。




ただいま、直径30ミリくらい。
そのうち、まっすぐに起きる気でしょうか?






2012年1月2日月曜日

豆、豆、豆






元日に初詣した愛宕神社は、火事除けの神様です。




いつもは静かな境内も初詣の人々であふれ、狛犬たちも新しい注連縄をしめていました。



決して高い山ではありませんが、晴れていれば霞ヶ浦や涸沼が一望できます。
ただし元旦はどんより曇っていて、近くでさえ霞んでいました。




展望所の売店で、近所で採れたナタマメを売っていました。粒のきれいそうなのを選んだのですが、ぼこぼこしています。




 タイのナタマメと比べると、一回り小さく、色もまるで陽にあたって、褪せたようです。
売店の人の話だと、九州のあたりでは莢が大きく育つけれど、このあたりだとせいぜい20センチくらいにしか育たない、とのことでした。




あっ、厚みは負けていない固体もあります。




きれいなのを選んで、それは取っておいて、




ぼこぼこのだけ、春になったら植えてみようと思います。



2012年1月1日日曜日

流木





浜辺で、流木を拾うことはほとんどありません。
でもときたま、
「工作に使えるかしら?」
と拾うことがあります。




でも、たいていはそのまま、なににもならず、転がっています。




お正月でもあるし、そんな流木を一本燃やしてみました。

ローズマリー・サトクリフの『ケルトとローマの息子』という本の中に、暖炉に薪をくべる場面があります。リンゴの木を燃やすとマリーゴールド色に燃えますが、流木を燃やすと塩を含んでいるので、青く燃えます。
かねてから青い炎を見たいと思っていました。

真ん中から、右の方へ伸びているのが、流木です。




あぁ、目を凝らして見ていましたが、とうとう青い炎は見えませんでした。