2016年1月11日月曜日

久しぶりの海


上棟に備えて、必要なものを買いにひたちなかのホームセンターに行き、その帰りにちょっとだけ、海に寄ってきました。


気温は低いけれど、風のない穏やかな日でした。


ウニも打ち上げられていましたが、赤い色のカニが目立ちました。


ここにも、


あそこにも。


潮が満ちていて、小さくなっていた砂浜で拾ったのは、穿孔貝が穴をあけた石だけでした。
掌に余るような大きな石たちは、急いでいるので割愛、一番大きいもので握りこぶしくらいです。


いやぁ、見ているだけで飽きません。


貫通している穴もいっぱい。


この石も、捨てがたいものでした。









2016年1月10日日曜日

スモモくん


ずっと前に切ったスモモの木の切り株に、薪を運んでいた夫が軽トラックのお腹をぶつけて、修理しなくてはならなかったのは、去年の秋のことでした。
夫は、
「邪魔だ」
と言って、ユンボで根っこを掘りあげてしまいました。
あぁぁ、小さく切って燃やさなくっちゃ、と思いつつ、切り株はそのまま転がっていました。

数日前から、仮設薪置き場をつくるため、このあたりを行ったり来たりしていました。 そのたびに掘りあげた根っこが邪魔になっていました。

 

ふと見ると、切り株はハート形をしています。
それに、目鼻がついている!
さぁて、輪切りにして、スモモくんを残しておこうか。
通るたびに、ついつい見てしまう今日この頃です。






2016年1月8日金曜日

お味噌をいただきました


味噌をいただきました。それも、でーんと10キロ!
我が家の、味噌消費量は、一年で1キロくらいでしょうか。10キロだと、十年経っても食べ切れないかもしれません。

できる限り、友人知人にお分けしましたが、このあたりではみんな、自家製の味噌をつくっています。つくっていないのは、私くらいのものなのです。
いただいた味噌は、プラスティックの容器にビニール袋を入れて、その中に仕込んでありますが、ビニール袋と接したところに白いカビが発生しています。


味噌の白いカビは無害と訊きましたが、気になります。残った味噌を甕に移すことにしました。
といっても、実行までに一ヶ月以上かかってしまいました。
腰が重いこと。


まず、味噌の入っているビニール袋の余分なところを、邪魔なので切り取りました。


カビ部分を取り除くため、ホワイトリカーを霧吹きしたボウルに、一旦味噌を移します。
壁際だけ残して、杓文字ですくいました。


そのあと、崩さないように壁際をすくい取り、ビニールに接したところの白いカビをナイフで薄く、そぎ取っていきます。


移し終えました。小さいボウルに入っているのは、取り除いた味噌です。


甕の内側に、kuskusさんに訊いたとおりに、ホワイトリカーを吹きつけます。


そして味噌を掌に取り、丸めて甕の内側に思いっきり打ちつけていきます。空気が入ると、そこからカビるので、空気が入らないようにするためです。


全部移し終えましたが、投げたので、そこいらじゅう味噌だらけです。


甕の縁をきれいにして、縁にホワイトリカーの霧を拭いて、ラップをかぶせて出来上がりです。
さて、せっせと味噌をいただかなくては。






2016年1月7日木曜日

冬の花筏

身体的には、暖冬はありがたいとも思いますが、野菜を栽培している人たちにとっては、作物が大きく育ちすぎたり、来年まで虫が生き延びたりして、なかなか厄介なことのようです。


 我が家のハナイカダ、落葉樹なのに、とくに雌株の葉は、ほとんど残っています。


なんてこと、新芽まで出しています。
やれやれ。
さすがに、葉に乗っていた実は見当たりませんが。





2016年1月6日水曜日

Oくんの家のドングリ


ちょっと旧聞、暮れにOくんの家に行くと、母屋の屋根の雨が落ちるところに、線状にシラカシのドングリが落ちていました。
ドングリも暮れになると、踏まれてぺしゃんこになったり、割れたり、雨で芽を出したり、 姿をとどめなくなるものですが、よく残っています。

 
見上げれば大きなシラカシ。左上にちらっと見えているのが母屋の庇です。


それにしても、きれいに残っていました。







2016年1月5日火曜日

水玉模様


毎週のようにやっていた坂道の落ち葉の掃除、もうこれが今季最後かもしれません。
おやっ、ごろた石に丸い模様が。


苔かしら?


苔は、あちこちで楽しい模様を見せてくれます。







2016年1月3日日曜日

センダンの種

まだ、センダンの枝にヒヨドリが舞う、センダン祭りが続いています。


布団を干そうとしていたら、テラスに点々とセンダンの種が落ちていました。


センダンの木は、テラスからはちょっと離れた場所にあります。
「どうして、テラスに?」


種の下に、白い液らしいものが見える種もありますが、


種だけ転がっているものもあります。


家には猫もいるし、ヒヨドリがテラスで遊んでいるのは見たことがありません。
では、飛びながら落とした?それにしては、種がテラスの床の隙間から落ちないで、よくとどまったものです。
数えてみたら、10個もありました。

センダンの木から遠く離れた道路にも、センダンの種は落ちています。