逗子の浜の石は、場所によって少しずつ違っていましたが、目立っていたのは泥岩でした。
水の中でごしごし擦ると、泥が落ちて、水が濁るほどの柔らかい泥岩です。
こんなに柔らかいのに、けなげにも、崩れてしまわないで、薄べったくて丸いのや、長細いのやら、私の好きな形になっていました。
なんとも、ユーモラスです。
泥岩より粒子が少しだけ大きい、砂岩もいい感じです。
中には、石か、レンガの錐が磨り減ったものかよくわからないものもありました。
もちろん、下の左の方は石ではありません。
模様入りの石は、可愛いものです。
まるで、お菓子のよう。魚のようなのもいます。
柔らかい石ばかりの中にあって、珍しく硬そうな石ですが、硬いなら、どうして表面が傷だらけなのでしょう?
わかりませんでした。
そして、これは何?
分厚くて大きい貝の一部分でしょうか?骨でしょうか?それとも、ヒライボが磨り減ったのでしょうか?一部が絹のように艶やかに光っています。
2 件のコメント:
泥岩、そのうちにボロボロになっちゃいますよ。半年先か?一ヶ月先か?
一番下の白いヤツは何でしょうね。
貝殻じゃないかな・・・例えば大きなカキのヒンジ部分とか。2~30cmあるカキなら考えられますね。
SHigeさん
泥岩って、そんなにはかない運命を持っていたのですか!いまのところ、水にさえ浸さないと、強そうな顔をしていますが。
あのあたり一体が、もろい岩でできているという話も聞きました。
それにしては、開発のための崖の削り方なんか大胆で恐ろしく、緩やかな地形の地域に慣れ親しんでいるので、びっくりしました。
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