インドの友人に教えていただいた、種の保存袋です。
彼は、雑誌のページをちぎってつくっていましたが、私は裏紙を使います。
私自身は、ほぼペーパーレスの生活が長くなりましたが、夫が家の設計図を印刷し、設計変更したり、施工してしまった設計図は要らなくなったりで、裏紙はいつもほどほどあります。
A4の紙を半分に切り、二つに折って、「わ」を下にして、両端を細く、二度折ります。
折ったところをホッチキスでとめて、袋になったら、入れたい種の名前を記して種を入れ、口をやはり二度折りにして、閉じれば完成です。
DMの封筒など利用すれば、なにも袋をつくらなくてもとも思いますが、空き封筒の管理よりも、送り状などの紙の管理の方が、楽なので、毎年つくっています。
種は採れましたが、問題は、適期を逃さないで種まきすることです。
袋に撒く日を書いておいてさえ、そのころになったら別のことで忙しく、一日延ばしにしているうちに、適期を逃すことも、よくありますので。
それにしても、種を取ったモロヘイヤの莢の美しいこと、見とれてしまいました。
2 件のコメント:
ワンコのお顔のホッチキス、可愛いですね!
私も種好きで、種蒔きしようと色々な種をとっておくのですが、いつも適期を逃しています・・・(>_<)
来年こそは忘れないように、カレンダーに書き込んでおこうと思います。
渚の探偵:助手さん
ホッチキスがかわいいでしょう?
野菜を育てるのは、確かに適期に蒔いて、適期に採って、きっちり消費してというのが、なかなか難しいですね。
「大根を蒔くのは今日よ!」と言いながら、ずるずると一週間も暮らして、結局逃したりします。
その点、近所の農家のおばあちゃんたちは、忙しそうにしていても、いつのまにか、いろいろ育てているので、さすがだと、感心してしまいます。
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