食卓に座って、ふと窓の外を見ると、きれいな色の野鳥が来ていました。
図鑑を何度もひっくり返して見ました。色からはヒメイソヒヨに一番近いのです。しかし、図鑑に載っているヒメイソヒヨの分布地図は、中国大陸が塗られているだけで、日本は塗られていません。
ではなぜ載っているのでしょうか。
一度、秋田県に飛来しているのが、見つかったことがあるそうです。
我が家は磯ではありません。ヒメイソヒヨの可能性は、限りなく低いと思われます。
とすると、いったい、誰でしょう?
こちらは、伊豆で見かけた、イソヒヨドリです。
イソヒヨドリも色がきれいな、物怖じしない鳥で、何度か見かけました。
ヒメイソヒヨ(かもしれない鳥)を見ていると、近くに抹茶色の野鳥がいるのに気がつきました。
メジロよりは、大きい鳥です。
図鑑を見ると、私には、キビタキのメスに見えましたが、違うかもしれません。
自然に眼を向ける余裕もなく暮らしてきた地震後の三週間ですが、ふと気がつけば、春はたけなわ、コブシも咲いていました。
2 件のコメント:
上の鳥はジョウビタキですね。背中の白斑が目立ち、紋付鳥とも呼ばれます。
緑っぽい鳥はアオジでしょう。北に帰る前の餌探しをしているのでしょう。
Shigeさん
ジョウビタキは、「図鑑の絵がちょっと違うじゃん」(笑)と思ってしまいましたが、「青」にとらわれていました。初心者に、道はなかなか遠いです。
アオジとノジコは、そっくりなのですね。
貝同様、遅々とはしていますが、お陰さまで、野鳥の知識が蓄積されています。
ありがとうございました。
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