2011年4月16日土曜日

材木屋さんの石





材木の割れ防止用ボンドを塗る作業がやっと終わりました。
四面を塗るために、太い材木を動かしながらの作業だったので、腰が疲れました。

材木屋さんの事務所の前には、黒い玉砂利が敷かれています。たぶん、那智石と言われているものですが、中国からきたものかもしれません。




材木屋さんとは十年近いおつき合いです。
まとめて注文する以外に、ちょくちょく材木を買いに行きますが、夫が事務所に入る短い時間、私は事務所前に座り込んで、敷石を見ています。

このごろでは、事務所先にいると、「中でお茶にしてください」と呼びに来てしまわれるので、あまりじっくりと、石をながめてはいられません。
でも、「今日は線入り」とか、「今日はまん丸」と決めて、ちょこちょこと拾ってしまいます。
ただし、一度に三個以上は拾わないようにしています。




材木屋さんだけでなく、ご近所のいろいろなところで拾った石たちです。




といいながら、石を入れているルソン島の木のお椀には、種も紛れ込んでいます。
上の写真、石は二つだけです。

十年もたって、材木屋さんの石は、ずいぶん少なくなった感じです。もちろん、私がいただいてしまったからではありません。だんだん埋まったり、土がかぶさったりしているからです。




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