2011年6月17日金曜日

カエルジャクシ





田んぼに行くと、手足が出てきたのに、しっぽのついている、オタマジャクシでもカエルでもないカエルジャクシ(?)が、うじゃうじゃしています。
まだ、顔の丸いカエルジャクシ。




顔が三角に尖ってきたカエルジャクシ。
あぜ道を歩くと、さっと水に飛び込んでいる連中は、もうしっぽがとれたカエルだけでしょうか?




田植えをしていたら、たけさんが通りかかりました。
コナギがいっぱい生えているので見て、
「これが生えると稲がやられっちまうんだよなあ。除草剤は使わねえのか?」
と、答えが分かりきったことを聞きます。
「使わないよ」
「そんじゃあ、しゃあんめなぁ」
と、ため息をついて、行ってしまいました。




いつ除草剤をまいたのか、他所の田んぼにはまったくコナギが出ていません。たぶん、稲を植えるとき、一緒にまいたのでしょう。

アオサギやシラサギが田んぼをつついているのを見ると、
「除草剤もカメムシ駆除剤も使っていない私の田んぼをつつきなさいよ」
と言ってやりたくなるし、カエルジャクシを見ていると、
「サギに食べられないようにしなさいよ」
と言ってやりたくなります。



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