2013年7月1日月曜日

久しぶりの熱帯


土曜日に遊びにいらっしゃったムラカさんに、熱帯の実や種のお土産をいただきました。お店のディスプレイ用に使っていたものだそうです。


ラタンCalameae sp.)の一種。

Daemonorops draco - Köhler–s Medizinal-Pflanzen-023.jpg 

ラタンは種類も豊富ですが、炊いてい鋭い棘を持っていて、採集はたいへんです。
 

サゴヤシ(Metroxylon sagu)の実。


キョウチクトウ科Wrightia属の実。


フタバガキ科の実。


Pterospermum acerifolium


スオウCaesalpinia sappan L、蘇芳、蘇木) の実。

久しぶりの熱帯の実や種です。
見慣れたものに交じって、初めて目にする実がありました。


ちょっと見にはドリアンのミニチュアのような実です。


尖った部分が抜けている実を見ると、一つ一つが種のように見えます。


それにしても固いこと。
ムラカさん、ありがとう。




4 件のコメント:

Shige さんのコメント...

最初の写真を見たとき、軽井沢のジャム屋さんから買われたのかと思いましたよ~!(笑)

mmerian さんのコメント...

一番下のは、昔、モヘヤの毛糸をすくのに使った実に似ています。
隣の家のおばちゃんが持っていて、毛糸やさんで買ったのだと言っていました。
近くの植物園に植えてあるけれど、名前を思い出せません。赤い花です。

さんのコメント...

Shigeさん
軽井沢のジャム屋さんには、ずいぶんお世話になっていますものね(笑)。本当は拾うことに醍醐味があるのはわかっているんですが、どこへも行かなければ、なにも拾えないです。
でも私は見たこともないものをもらうのも好きだけれど、持っているものをもらうのはもっと好きだったりするので(笑)、大喜びしています。

さんのコメント...

mmerianさん
あっ、そう言えばなんとなく馴染みのあるような。あとで、植物図鑑をひっくり返してみますね。最近、根気がなくて(笑)。でも毛糸をすいたりするのは、キツネノクシを使っていませんでした?あれは、ただの子どもの遊びかなあ。キツネノクシだと毛糸は引っ掛かるし、とげとげも折れそうだけど、これはしっかりしています。