昨年、八郷の中心部の柿岡で、この木を見た時は、何だかわかりませんでした。
ちょうど家の方がいらっしゃったのでおたずねすると、柿だと言われました。
「ええっ。こんな小さい柿見たことない!」
「そうですか?」
私はびっくりしているのに、その方はちっとも不思議そうな顔をなさっていませんでした。
このあたり、鳥が食べて運んだものか、山にもところどころ柿の木が生えて実が生っています。小さい実ですが、こんなに小さくはありません。
これは、ビー玉ほどの大きさしかないのです。
柿の盆栽でも、こんなおあつらえ向きの実はそうないでしょう。
左上からジロウ柿、平核無柿、下が、今皮をむいている渋柿です。
2 件のコメント:
野生のマメガキ(原種)ではないでしょうか?宮崎にもありますよ。これも吊したら食べられかもしれませんね。(^u^)
mmerianさん
ありがとうございます。マメガキですね。おもに未熟な実で柿渋を採るとWikiに書いてありましたが、昔はもっと大きい実は食用にしないともったいないと思ったのでしょうか?
吊るすといいって?一年かかっても皮をむき切れませんよ(笑)。
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