2015年10月22日木曜日

ライ麦

このところ、作業が忙しくて(楽しくて)、なかなかUPする暇が見つけられません。
そうとう体力を要する作業だったら、休み休みするので、合間に時間がとれますが、適度な仕事ばかり、しかも家を出ていないので、古いお話です。


八月初旬にデンマークで拾って来た種たち。まだかすかに緑色が残っています。


デンマークのパンに、必ず入っているたいせつなライ麦。ライムギはもともとはひょろっと背が高く、実もこんなに詰んでついていませんが、栽培種なので、背も小麦の変わらない高さ、近づいて見ないと、小麦か大麦かライ麦かわからないくらいでした。


走っている車の中から撮った写真しか見つからず、ぼけていますが、ライ麦畑はこんな感じに広がっていました。


そのとき、車の中で、脚に乗せて撮った写真、収穫にはもう少しといったところでした。





2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

ライ麦、輸入物は普通に手に入りますよね。(富澤商会などで)
でも、この夏に塩尻へ行った際、ライ麦を作っている方から、挽いた粉を分けていただきました。そしたら、粉が違う!品種かもしれませんが匂いがきつくないの。これまでのライ麦のイメージが変わりました。

さんのコメント...

Shigeさん
デンマークの堅いライ麦パンはこくがあって、最初は本当に嬉しく食べましたが、そのうち柔らかいパンにも手が出るように...(笑)。パンって不思議な食べ物、私だけかもしれませんが、どんなにおいしいパンでも、飽きて、別の感じのパンを食べたくなります。
その点ご飯が飽きないのはアジア人だからかしら。友人のアメリカ人は長年アジアに暮らしながら、ご飯を一粒も食べません。タイ人と結婚して別々のご飯を食べていましたが、別れてしまいました(笑)。
このあたりの、牛の飼料用やタバコのフェンス用に栽培しているライ麦は、昔ながらのワイルドなものです。
余談ですが、デンマークではデニッシュペストリーはたしか、ベニスペストリーと呼ばれているようでした。