北茨城、五浦の六角堂は、海に面して切り立った崖を下った場所につくられています。
邸内で中心的な植物はなんていったって松。海の風がいつも吹きつけているので、松くい虫の被害もないのかもしれません。
そして、足元に目立つのはこの花、フッキソウのような姿の葉と茎の真ん中に一つだけの大きな蕾をつけ、マーガレットのような花を咲かせています。
邸内のあちこちにこぼれ種からか生えていて、 和花のような洋花のような、不思議な雰囲気を醸し出していました。
この一角は背が高いけれど、もっと低いのもありました。
他に目立ったのは、低く這うグミ。
ハマグミでしょうか。どれも低く低く這うように生えていましたから、這いグミという名前の方が似合いそうでした。
ハマグミの実はおいしい!
渋くなくて、タワラグミより甘いくらい、たくさんいただいてしまいました。
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