入れるものに合わせて、引き出しの中を仕切りたいので、バケツ、籠、箱、ビンなどに入れてある拾ったものを、集めてみたら、
いやはや。
小さいバケツに入れていたものは、どんぐりにいた虫に食い散らかされています。
ソテツはおいしいらしい、赤い皮が食べられています。
椿の殻に乗っているのはほおずきで、表の袋が食べられて、赤い実が残されています。
そして、ムクロジの皮も少々。
バンクシアは、食べられてはいないけれど、格好のベッドだったようです。
こんな中で暮らすのは、楽しそうです。
きれいにしたものは、一昼夜、お陽さまと、夜の寒さにあてます。
キクイムシのような小さな虫は、凍るような寒さに最も弱いので死んでしまうはずです。
それにしても、バケツの中にあったこれは何でしょう?拾った覚えがありません。
他のものから考えられるのは、椿の種の周りの黒いところを虫が食べてこうなったということですが、そんなことがあるかしら?ハート形です。
こちらは、籠に入れておいた種たち。
ほとんど被害がなかったけれど、念のため一晩外に置いて、何かが居れば死んでもらいます。
それにしても、この桃の種みたいなの、何だったかなぁ。すっかり忘れています。
どんな種の中にも、石などが入り込んでいます。
丸い種も、どうもムクロジだけではなさそうです。
一番ひどいのは密閉していたどんぐりのビンでした。
惜しげもないマテバシイの種なので全部捨てようと、焚火場に持って行って捨てて、見たらやけに美しい色をしています。
ということで、また拾い、洗って、煮て、そして雑巾で拭いて艶まで出しました。
どんぐりは、以前は取ってはおけないものだと思っていました。
でも、煮るといいらしい、たくさん拾ったときはちゃんと煮ていますが、ついつい忘れることがあります。
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