2017年2月20日月曜日

北から来たものたち


ガラスの尺玉についていた貝、
「なんだ、外来種のムラサキイガイか」
と思ったのですが、のらさんのお話では、どうやら在来種のイガイのようでした。
みんな、合弁で藻の中に気持ちよく収まっていたのに引き上げられ、からからに乾燥して、命を落としました。
まだ、取っても取りきれなかった藻が絡みついていますが、

hiyocoさんのブログから
 
hiyocoさんのブログを見ると、イガイやムラサキイガイは糸を出しています。
もとはもう、藻と糸で、めっちゃくちゃに絡み合っていたのでしょう。


そして、チシマフジツボのかけら。
チシマフジツボが美しいフジツボだとは知っていましたが、お目にかかれるとは思ってもいませんでした。


この中にも、チシマフジツボがいるのかな?
 

というわけで、ごみとして取り除いた貝とフジツボですが、kuskusさんの陶匣に収まりました。





2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

チシマフジツボってこんな感じなんですね!うちのムラサキイガイについている正体不明のフジツボがちょっとチシマフジツボに似てるかと思ったりしましたが、全然違うことがよくわかりました。春さんは内陸でも海のものもゲットしてすごい!
水槽のガラスに付いたムラサキイガイの足糸はちょっと擦ったぐらいじゃ全然取れません。それぐらい強くないと、みんな潮に流されちゃいますもんねー。

さんのコメント...

hiyocoさん
イガイは大きく育つそうですが、みんな米粒みたいでした。これからの貝生を楽しみに生きていたのに、フジツボと一緒にみんなで仲良く干からびちゃいましたね。
内陸にいても、海のものを呼んでいるんでしょうか。シリンダー浮きも見るし、ガラス浮きも大小見ますが、いつもは見るだけ、でもあのいびつさに参りました(笑)。
昨年はあかくみも手に入れましたし、あとは網針かなぁ。10本くらい欲しいかなぁ(笑)。プノンペンのフランス人がやっている骨董屋で素敵な網針を見たのに、「これは売り物ではない」と言われて引き下がったのが、まだ、心の傷(?)として、残っていて...。