2017年4月19日水曜日

また惨事


「落っこちていた」
と夫が持ってきたのは、まだ命を落としてから間もない鳥でした。
てっきりキビタキだと思ったのに、違ったようです。


オジロビタキ?


うぅん、ぜぇんぜん、わかりません。






5 件のコメント:

さんのコメント...

技術的な問題からコメント欄にアクセスできない北海道ののらさんが、これはソウシチョウだと、メールで教えてくれました。
ソウシチョウは、スズメ目チメドリ科に分類される鳥で、外来生物法で特定外来生物に指定されており、「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種だそうです。
どうりで、『BIRDS OF JAPAN』をひっくり返しても見つからないはずでした。
のらさん、ありがとう。

kuskus さんのコメント...

この鳥、うちの庭にも死んでたことがあって、ブログにアップしたことを
思い出しました。(2015/2月)
ネットで「紅いくちばし」というワードで検索してソウシチョウという名を
知りました。
外来種で筑波山近辺に多く棲息しているとか。
こんなに派手な色の小鳥、飛んでいるとこや木に止まっているとこは見たことがないのに、
春さんのとこやうちで死んでるとこが発見されるって不思議ですね。
つがいのオスとメスを離しておくと鳴き交わすので、この名がついたそうですよ。

さんのコメント...

kuskusさん
2015年2月のところを見たら、私もコメントしてました(笑)。忘れっぽい....。
相思鳥は、姿が美しいだけでなく声もいい。都会ではなく大自然を好んで暮らす。雄雌仲が良い。どこをとっても悪いところがないのに、ワースト100の外来種に選ばれているのですね。
八郷で、50種以上の鳥とよく出逢うなんて人もいるのに、私は鳥は(も)全然ダメ、鳴き声を聞いて、「あっ、ぴぴ、ぴぴっ、ぴぴ、ね。覚えていよう」なんて思っても、その場限りで、家に入れば鳴き声も、鳥のことさえも忘れてしまいます。
家の周りの林には、コジュケイやキジを筆頭に、いろいろな鳥が棲んでいるらしいので、草を刈りながらときおり、草にも、虫にも、カエルにも悪いけど、鳥にも悪いかなぁと思ったりしますが、篠竹の藪や蔓に絡みつかれた木を見るのが大っ嫌いで、「やっぱりきれいにしよう」という気持ちが勝ちます。私こそが自然の敵でしたね(笑)。

hiyoco さんのコメント...

「あっ、ぴぴ、ぴぴっ。。。のところで大爆笑です!わかるー。「この鳴き声ねー」と思いつつ3歩歩けば思い出せません。同じ鳥でも鳴き声は何種類かあるから覚えられないですよね。ホケキョウぐらいわかりやすければいいのですが。
それにしてもきれいな鳥!ペットとして飼われるのもわかりますね。外見をきれいにして人間を介して分布を広げようというソウシチョウの戦略だったりして。
どんなところにも入り込んでいく人間が一番の外来種じゃん、って思ってます(笑)。

さんのコメント...

hiyocoさん
あっはっは、hiyocoさんもそうですか。のらさんやShigeさんのようにはいきませんね。といってもhiyocoさんの方が、私より格段上を行っていると思われますが。
ソウシチョウは中国当たりの鳥らしいですが可愛いですね。昔エチオピアで見た鳥で、あんな色でいつも二羽ずつ一緒に行動している、かわいい鳥が思い出されました。
鳥たち、獣たち、みんな人間よりけなげに生きています。富を蓄えたりしないし、ガラクタばかり蓄えている私は、見習いたいです(^^♪