2018年5月8日火曜日

 宝鐸草、甘野老?鳴子百合?


刈払い機で草を刈るとき、気になる草を刈らないで残すのは、結構な手間です。
あることに気がついて残しても、その帰りにうっかり刈ってしまったりもします。一瞬の判断で、
「あっ、刈っちゃダメ」
と思ったときはもの刈払い機がなぎ倒した後だったりします。
また、刈り残した草の周りに容赦なく生えてくる草や篠竹を、あとで鎌で抜いたり刈ったりしなくてはなりませんが、そこまではなかなか手が回りません。


ホウチャクソウは何年か刈り残しているので、株がどんどん大きくなってきました。


ホウチャクソウの葉はこんな感じです。


そして、これも刈り残したもの。


茎が真ん丸だとナルコユリ、ちょっと角ばっていて指に触るのがアマドコロだそうです。
「どのくらい角ばっているの?」
さわると、丸いといえば丸いし、ちょっとまん丸ではない気もしますが、カヤツリグサのように角ばっているわけではないので、よくわかりません。
切って断面を見るといいのですが、せっかくこれから咲くので、そんなことはしません。
こちらは、点々と生えていて株にはなっていないので、ほとんど刈ってしまいました。





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