2019年6月13日木曜日

かまきりくん


今年初見のかまきりは、食卓の上ででした。
山椒についてきたようでした。


卵からかえったばかりのかまきりは、誰かにつかまらないように素早く逃げ続けますが、このくらいになるといっぱしだと思っているのか、一か所にじっとしたまま、私にガンを飛ばしたまま、ときおり貧弱な鎌を砥ぎます。


私が山椒の実の処理をしている間約一時間、ずっと同じ姿勢でしたが、つついてやったら、やっと姿勢を変えました。  
相手が私だったからよかったけれど、鳥だったりしたら、どうしようもなかったでしょう。


作業が終わったとき、手に乗せて、外に運んでやりました。
手の上では走り回っていたけれど、大きくなれるかな?







2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

もう早速カマキリ君に遊んでもらいましたか!無事大きくなって度々春さんの前に現れてくれるといいですね。
青い山椒と銀の錫の組み合わせが爽やかてとても素敵です!

さんのコメント...

hiyocoさん
鎌を砥ぎさえすれば何とかなると思うあの態度、到底生き残れないのではないかと思ってしまいます。大きく育つのは大変ですね。ため息が出ます(笑)。

あのタイ土産のボウルは、縁が回り込んでいるので、伏せて水を切っても、必ず出て行かない水が残って、毎日使うにはちょっと面倒なのですが、普通のボウルのあのサイズのが、一か月ほど前に夫がてんぷらをしたときから行方不明になってしまっています。どうして?どこを探してもありません。
小さいスプーンなんかだったら、お皿に残ったものと一緒につい捨てることもあると思うのですが、大きいボウルが何故?理解に苦しんでいます。
ちなみにデザートスプーンは、2セット12本あったのに、最近はたったの3本になっています!