2019年11月5日火曜日

いさり

先日、北海道ののらさんから、大きな荷物が届きました。

9月に北海道に行ってのらさんの案内で浜歩きをしたとき、ガラス浮きのついた「いさり」を拾いました。


錆びた釘はついているし、汚らしかったので、網を切ってガラス浮きだけ持って帰ったのですが、帰ってから、せっかくの民具を壊してしまったという後悔がわいてきました。
そんな話をしていたら、のらさんが捨てた片割れの、網のついた竹はまだ残っているので送ってもいいよという話になり、それが入って荷物が大きいのか、それにしては重いと開けてみると、中から『のらつうしん』とともに、いさりの片割れだけではなくていろいろなものがでてきました。


私の捨てたいさりの片割れはもちろん入っていましたが、なんとのらさんが新しく拾ったらしいいさりも入っていました。
しかもそれは、9月のいさりよりずっと形がいい、素敵ないさりです。


ガラス浮きとプラスティック浮きを組み合わせて漁師さんが自作したもの、これをタコのいそうな場所でちょろちょろさせると、タコは他のタコが自分の縄張りに入ってきたと怒って抱きつき、鋭いかぎ針で動きが取れなくなり、あえなく捕まるという仕掛けです。


2本の長い針金で海底にあたりをつけていたのか、何ともよい形をしています。


上の写真は羽幌の海鳥センターで展示されていたものですが、今回送ってくれたいさりは、この右のいさりのプラスティックの頭(当世のもの)をガラス玉に替えたようなものです。


ガラス浮きの上には、漁師さんが使うピンがついていて、9月にのらさんが拾ってくれたピンと、同じスタイルでした。


初山別と言えば日本海岸、羽幌よりちょっと北です。
のらさんはいったいどこで拾われたのか、「第二栄丸」はミズダコ漁もする船のようです。


さて、ばらばらになっていたいさり、のらさんが拾ってくれたものに比べると原型をなしてないし、朽ちようとしていますが、復元を試みました。


網はきつきつなので、紐などで切れ目を寄せるのは無理なので、手で押さえてアロンアルファーを塗りました。
長く抑えていると一応くっつきますが、ではとほかの切り口どうしをくっつけようとすると、ぱちんと切れてしまいます。


もし、のらさんがこのいさりを送ってくれなかったら何としてでも復元しようとしたと思いますが、今は片割れをせっかく送ってもらったけれど、あきらめてガラス玉として取っておこうかと考えています。







2019年11月4日月曜日

石拾い


ひたちなかの魚市場に行きました。
私は蕁麻疹の経験があり、生の青魚は一切口にしませんが、夫はサンマ、イワシ、アジなど、青魚のお寿司がことのほか好きです。
そんな青魚の美味しいお寿司は、近くのチェーン店では食べられないので、ときおり漁港近くの、魚市場の中にある回転ずしを食べに行きたくなるというわけです。


青魚を堪能した帰り、大洗のはずれの那珂川の河口付近で、大きめの丸い石を拾って帰ることにしました。mmerianさんと一緒に行った時以来、海には何度か行きましたが、石は拾ってきていません。
那珂川の水位は、まだ大雨の影響が残っていたのかどうか、これまで見たことがないほど高いものでした。
先日の大雨で、那珂川は下流域で決壊し、水戸郊外の町は水害に逢いました。この浜に打ち上げられた流木も、大雨の時に川に流されてきたものかもしれません。

夫は、石を拾ってくることには消極的です。
「じゃぁ、買えばいいというの?売っている石はどうやって採ったかわからないし、自分で採れば、採りすぎなんて絶対ないし」
「.....」
「それって、他人が殺した牛を平気で食べるのとおんなじ論理じゃないの。自分で殺しては食べられないくせに、他人が殺してくれたら何とも思わない...」
「それとこれとは違うだろう」
とぐちゃぐちゃ言い争いながら、浜に行きました。


いつもは静かな浜が、とっても騒がしい。
音楽をじゃんじゃん鳴らして、サーフィンの競技会をやっていました。その彼らの間を通って浜に降りました。
3人ずつで12分間波間を漂うらしいのですが、見ても何を競っているのか、わかりませんでした。
時々大波が来ると、サーフィンはあっけなくひっくり返ったりしていました。


これが拾ってきた石です。
 

「丸いのだけ拾ってね」
と言っておいたのに、どかっと一か所に座り込んで石を集めた夫が拾った石には、丸くない石もたくさん交じっていました。




2019年11月1日金曜日

フユノハナワラビ

強風で枝などがあちこちに落ちているのを片づけていたら、発見しました。


なんと噂の、フユノハナワラビさんではござんせんか!


勝手に生えていたのです。


杉の葉や小枝で埋もれたりしているのも多そう、少しだけ取り除いてやりました。
 

すると、落ち葉の下に真たくさん生えています。


一か所や二か所ではありません。


あっちにもこっちにも。


家の近くに移植しようかと思ったけれど、やめました。


やはり野に置け、ハナワラビです。
このまま、放っておきましょう。






2019年10月30日水曜日

蒲の穂


ガマの穂は、場所によって、早くからほうけてしまうものと、長く形を保っているものがあります。


この場所、ガマは少ししか生えていませんが、毎年わりあいきれいに形が保たれているのです。
もっとも、すでにほうけてしまっているのもあります。


田んぼに生えてきたりするとうっとうしいのに、なんだか親しみがわいてしまうのはなぜでしょう?

その昔は田んぼの管理もよかったので、こんなにあちこちでガマを見ることはなかったような気がします。






2019年10月29日火曜日

大見えを切ったよ


昨日の朝、柄杓を使おうとして、ぎょっとしました。
「なに?このかまきり!」


尾羽打ち枯らして、大見えを切った格好で死んでいます。


「ねぇ、見て、見て」
と泊まっていた息子にも見せました。

微動だにしなかったので死んだものと決めてかかっていましたが、夕方見たらいなくなっていました。
本当はまだ生きていたのか、それとも誰かの餌食になったのか。


 夜になって、肉眼ではなくて写真で見たら、
「あっ、目玉がこっちを向いている!」
もしかして彼女、生きていたのでしょうか?







2019年10月28日月曜日

産卵中を失礼!


午前中の作業を終え、お昼ご飯を食べ、ちょっと休んで続きにかかろうとしたら、コカマキリが、午前中に加工したばかりの枠に、卵を産んでいる最中でした。


わぁぁ、困りました。
他の細工を済ませてから、ここだけ残しても仕方ないので加工しようとしましたが、伸ばしている脚が邪魔になります。
 

いっそ、この木をあきらめて他の木を使うことも考えましたが、太い材から割いて出したもの、戸車を設置する穴も開けてしまったし、コカマキリに泣いてもらう以外ありません。
 

というわけで、サツキのところまで連れていく行き、お尻を突き、移動してもらいました。
しばらくはサツキのところにいましたが、約2時間後にはいなくなっていました。移動させた時点で産卵が終わっていたのか、それとも途中だったのか、気になるところです。
というのも、卵がやけに小さいのです。
 

昨年のコカマキリの卵との比較です。


右のカマキリの卵とはこんなに大きさが違います。







2019年10月25日金曜日

にぎやかな散歩道

もっと歩かなくちゃなぁ。久しぶりに散歩しました。
どこもかしこも、台風19号の名残が少しずつ、田んぼは気温が下がらないのでひこばえが青々としていました。

 

ヤマノイモの種、まだはじけていません。


ハギの種。
ハギは秋の七草ですが、夏に咲きます。


今年産みつけた、カマキリの卵。


ホトケノザは一年中咲いています。


「それが、何か?」


イヌタデも長い。6月ごろから11月ごろまで咲き続けます。


土手の上は栗畑ですが、イノシシが栗を拾いに来たのか、土手がすっかり崩されています。


こちらの栗を食べたのは誰?
イガを残して、実はきれいになくなっています。


ガマズミ。


何かと見たら、アケビ。


猫屋敷の一匹の猫は、そばを通ってもじっとして、動く気配もありませんでした。