2010年12月14日火曜日

サクラガイ






逗子の浜には、ほかにも薄い貝がいろいろ打ちあがっていました。
なかでも、サクラガイはやっぱり美しい。
少しだけ見つかりました。うち、三つは合片のものでした。




小さめの二つは、白い放射状の線があるのでカバザクラ、両端の二つがサクラガイでしょう。

逗子にはちょくちょく来て、二年ほど前にも来ていますが、海は見るだけ。浜を歩いたのは何年ぶりでしょうか。
もしかしたら、小学生のころ、親に連れられて来て以来かもしれません。




この、薄い貝はトバザクラ?よくわかりません。
白くて、サクラガイより丸っこいのですが、透けて見えるほど薄い貝です。




端がゆがんでいるというか、めくれ上がっている薄い貝もありました。





こんな具合ですが、なんという貝か、わかりませんでした。

4 件のコメント:

Shige さんのコメント...

さくらがいはどれもキレイですね。
この手の識別はオレの苦手分野!
左端の貝はオオモモノハナガイのように見えます。
三枚目の貝はサギガイではないでしょうか?

さんのコメント...

Shigeさん
ご指摘のサギガイは、図鑑を見ると蝶番のところが特徴的です。「そんなのあったかなあ」と、拾ってきた貝をひっくり返してみましたら、とれてしまわないで黒いのが残っている個体がありました。やっぱりサギガイのようでした。
いつもありがとうございます。おかげで、どんどん賢くなっているはずですが(笑)、どんどん知らないものに遭遇するので、いつまでたってもいたちごっこです。

渚の探偵:助手 さんのコメント...

春さんも渚でサクラガイを拾ってこられたのですね(^^)
私はサクラガイを拾いだすと、止まらなくなってしまいます・・・(笑)

さんのコメント...

渚の探偵:助手さん
ほんのちょっぴりしか拾えませんでしたが、嬉しいものですね。
サクラガイとナミマガシワは、見過ごせません。