2011年8月3日水曜日

ノコギリクワガタ





ガジュマルの根が伸び過ぎ、植木鉢の下に出て、とぐろを巻いていました。




植木鉢の底からはみ出した根は切り取りましたが、植え替えることにしました。
植え替えるために抜くと、根の下からノコギリクワガタが出てきました。




以前、一度植え替えをしたことがあるので、ノコギリクワガタは、ガジュマルが植えられた時から入っていた可能性と、植え替えたとき使った腐葉土に入っていた可能性の二つが考えられます。
もともとは、幼虫だったのか成虫だったのか。
幼虫だったとしたら、何故外に出てこなかったのか。根がびっしりで出られなかったのだったら、知らなかったとはいえ、かわいそうなことをしました。

足はなくなっていて、胴と頭とはちぎれていましたが、大きくてりっぱなクワガタでした。




ガジュマルは、根をさらに切り、枝も切りました。
根の繁殖力の旺盛さには驚きますが、地植えにするには、冬が寒すぎます。
やっぱり、小さな植木鉢の中で我慢してもらうよりほか、しかたがありません。

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