2012年11月6日火曜日

食用ほおずきのお仲間


久しぶりにIさんの茶房木古里に行って、シフォンケーキをいただきました。
ケーキを待ちながら、窓から外を見ると、ほおずきのような実が見えました。
「なんだろう?」


若い実は、緑色で、生り口が墨でぼかしたように黒くなっています。


ちょっと食用ほおずきに似ています。
花も食用ほおずきのような青い色だそうです。



帰ってから、食べ残しておいた食用ほおずきと比べてみました。
いただいてきた実は、食用ほおずきより、五角形に角が尖っています。


中の実も、ひだが深い分、小さい。


そして、割ると、こんな可愛い種が出てきました。


食用ほおずきの種も取れるかなと開いてみると、あれっ、まだ柔らかい。買ってから一ヶ月にもなるというのに、まだ食べられそうでした。
そして、崩すと、相変わらずマンゴーのような甘い香りがしましたが、種は白くて小さくて未熟でした。


これが、木古里のシフォンケーキ。季節の果物と、生クリームとでいただきます。
この日の果物は九種類。最近は果物の切り方が、とみに手が込んできているようです。
もっとも、I夫人、娘さんたち、女性三人がいないとIさんで、デコレーションは微妙に(Iさんのときは大幅に)違います。この日は、末の娘さんの作でした。


2 件のコメント:

のぶ さんのコメント...

まあ、こちらのシフォンケーキ、ケーキが主じゃなくて果物が主のようですね。
人によって飾り方が違うっていうのも、いいですね~
是非行ってみたいですが、太るから駄目だな(笑)

さんのコメント...

のぶさん
気張ってますでしょう(笑)。
だんなさんだけのときは、「ちょっとぐちゃぐちゃしてますが」なんて言い訳とともに出てきますが、フラワーアレンジメントの師匠である夫人と、おしゃれなお嬢さんたちのときは、芸術的ですよ。
と言っても、出てきた途端食べてしまいますが(笑)。