かんきつ類の秋

Oさんから、今年もカボス（Citrus sphaerocarpa）をいただきました。
このあたりではあまり売っていないので植えたら、思ったよりよく実るとのこと、主産地の大分県では、何にでもカボスを絞ってかけるそうです。
あれっ、Oさんは東京出身じゃなかったかしら？

カボスの袋に、色づいた葉っぱが一枚入っていたのが、Oさんらしい素敵なところでした。
一日置いたら、乾燥してしまいましたが。

さて、我が家のゆずは今年はどうなっているんだろう？
見に行きました。
周りの桑、枇杷、ケヤキ、ミモザなどがいよいよ大きくなっていて、すっかり陰をつくり、今年はゆずの実は、数個しか生っていませんでした。木も徒長気味です。

ゆずのお隣のフクレミカン（つくばみかん）はどうでしょう？
なんと、たった一つ実っているだけでした。
「やばい」

ゆずたちを動かすか、周りの木を切るか、考えなくてはならない時が来ているようです。
桑は道路拡張工事の時にいただいたもの、ケヤキは小さな苗をいただいたもの、ミモザは鉢植えにしていたら限界があるので、もらってくれないかといただいたもの、どれも大きくなりました。