2014年5月21日水曜日

ケヤキと虫こぶ


毎年、ケヤキの葉っぱは虫こぶだらけで、
「あんなで、やっていけるのかしら?」
と思っていました。


でも、どうやら、ケヤキと虫こぶは共生関係にあるという話をする人もいます。
「今年は少ないなぁ」


と思っていたら、落ちた葉を見ると、平年並み。
いったい何を共生しているのでしょう?



虫こぶがいっぱいの葉の裏側。
今年もこれから、ケヤキの葉は虫こぶだらけになるのでしょうか。





4 件のコメント:

Shige さんのコメント...

出た出た!(笑)
まだ小さいですね。これがもう少し時間がたてば、大きくなります。昔割ったら中に綿みたいなのがありました。いますかね?

さんのコメント...

Shigeさん
Shigeさんが拾ったイスノキほどではありませんが、ケヤキは毎年虫こぶに派手にやられます。でも、中を割って見たりしたことはありません。見なくてもいいものは見ないで過ごします(笑)。なんて、オトシブミと一緒に割ってみようかしら。割る決心がつくまで、一年ほどかかりそうですから、まあ来年以降ですね(笑)。

mmerian さんのコメント...

ケヤキハフクロフシ、ハルニレハフクロフシ、アキニレハフクロフシなんのがあります。形成者はワタムシで、虫えい内の第2世代はすべて有翅虫となり、6月に虫えいの側方が炸裂して脱出。2次寄生主は、ササ類で根もとに寄生するそうです。秋に有翅産生虫が生じ、ケヤキに戻るそうです。(図鑑より)

さんのコメント...

mmerianさん
いつもお世話になっていますm(v v)m。周りにケヤキがあり、笹があり、ケヤキハフクロフシにとっては願ってもない環境ですね。今年は少ないと思っていたけれど、6月に向けて、まだまだ虫こぶをつくるのかな?
クヌギ、コナラがいろいろな生物を養っているのは知っていましたが、タマムシと言い、ケヤキもいろいろ養っているのですね。まあ、糞や虫が落ちてくるのは我慢して、仲良くやって行きます。