2014年5月5日月曜日

浜木綿

いつかShigeさんが送ってくださった漂着ハマユウの種、室内で植木鉢に植えたむねお知らせすると、「水をやったりしないで、ビニール袋に入れて転がしておいていいから」
と言われました。

なかなかそうする決心もつかないまま、植木鉢の土の上に置き、冬の間は水をやりませんでした。
春になってから水をやりましたが、相変わらず水やりのたびに鞠のようにぷかぷか浮いて、あっちへ転がったり、こっちへ転がったりしていました。


さて、室内の植物どもに十日ぶりに水をやろうとハマユウを見ると、緑が!
芽吹いていました。 ばんざぁい!


ひっくり返してみると、根は出ていません。種の中にまだ十分の栄養があるのでしょう。


芽の、初々しく、かわいいこと。


もう一つの種も掘り出してみましたが、こちらはまだ、何の兆候もありません。
さて、どこに地植えしよう。お日さまがたっぷりあたる場所がいいですね。






2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

出ましたね。
3枚目の写真にある、右端へ尖ってきた部分を地面に接するようにしておけば、そこから根を張るはずです。
まだコルク質のタネの中にいっぱい栄養持っていますから、水だけで十分ですよ。

さんのコメント...

Shigeさん
今見に行ったら、尖った部分が天を仰いでいました(笑)。ハマユウも困っていたでしょう。まだしばらく室内で、植木鉢の中で育てます。まさか、漂流して来て、目が覚めたら山の上にいたなんて、ハマユウは思っても見なかったでしょうね。孫の成長を見守るおばあさんの心境になっています(笑)。ありがとうございました。