2015年7月3日金曜日

綟摺(モジズリ)


草を刈っていて、ネジバナ(別名、モジズリ)を見つけました。


他にもないかときょろきょろしましたが、たった一本しか見えません。


さすがラン科の花。
小さくてもランの形をしています。
草を刈っていたのは、昼に向かっていたとき、夕方になったら掘って、家の近くに植えようと思いながら、忙しかったり雨が降ったりと、そのままになってしまいました。
今でも咲いているでしょうか?
今日も雨です。







2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

こちら土砂降りでさすがにお散歩無理です。
ネジバナは根周りの細菌との関係が重要、と教えてくれた人がいました。なので移植するなら周りの土ごとがよさそうです。義母が何度も道端のネジバナを庭に植えたけど結局上手く行かなかったと義姉が言っていましたが、そういう理由だったのかもしれません。私もそれを知らず、根っこをきれいにして植えてしまったので来年は期待できません。

さんのコメント...

hiyocoさん
ありがとう。私も以前、芝生の間に生えていたのを一ヶ所にまとめたら消えてしまったことがありました。そうか土を一緒に移動させることが重要なのですね。
植物と細菌の関係って、まだ詳しく解明されていないようですが、ものすごくいろいろあるようです。木ときのこの関係などはわかり易い方かもしれません。エチオピアは森林が国土の3%以下、植林をしたいのですが、やっぱりコンパニオンプランツというか、○○の木の下でないと、伝統的なアカシアの苗(だったか)が育たない、もう○○の木はほとんどないといったことがあると聞きました。
こちらも、神奈川ほどではないと思いますが、今日は家の中から出たくない雨。雨が上がってまだ咲いているようだったら目立つところに植え替えてみます。