2016年1月14日木曜日

タラの卵


日曜日にひたちなかのホームセンターに行ったとき、魚市場にも寄りました。
一月ですから、タラの卵を売っていました。 一番小さいのを選びましたが、長さが20センチほど、いつ見てもグロテスクですが、安くておいしいのです。

これは宮城産ですが、2014年の一月に、南三陸町の仮設市場で買って以来の、生タラコとの出逢いです。


まず、お湯をかけてきれいにして、水少々、お酒、みりん、しょう油、砂糖を煮立ててから、2センチ長さに切った生タラコを入れて、5分ほど煮ました。



いやぁ、期待にたがわず美味でした。
煮てから冷凍したらいいと聞いたので、全部煮ましたが、ちょうど来客があったりして、出してみたら大好評、冷凍するも何も、あっという間に完食してしまいました。
「おいしかったから、今度行ったらまた買おうな」
と夫。
さて、次にいつ行くのか。今月中に行けばともかく、季節のものですから次に行ったときには売っていないと思います。







2 件のコメント:

mmerian さんのコメント...

こういうものが置いてある魚屋さんって少ないです。
トビウオの卵も美味ですよ。
でも、売っていたお店がつぶれちゃったので買えなくなりました。
カラスミ作りもできなくなりました。

さんのコメント...

mmerianさん
小さい頃瀬戸内海で育った私は、鯛の卵の煮たのが大好きでした。関東では見たことがありません。東京の食べ物屋さんでも、白子ポン酢が食べられる季節がありますが、こうゆう卵は食べられません。祖母は白子に対して真子と呼んでいました。
生タラコは、友人の案内で津波被害に遭った南三陸町を訪ねたとき、仮設市場で久しぶりに見て、ひたちなかの魚屋さんでは初めてかな、そうそうは売っていないです。
生まれも育ちも東京の夫は魚好きですが、どちらのときも、「なんでこんなものを買うんだ」という顔をしていました。そのくせほとんど食べました(笑)。
大きいのは長さ30センチくらいあって、さすがちょっとビビりますよね。でも、また行ってみようかな。