2016年1月30日土曜日


遅まきながら、この八郷にも雪が降りました。
朝起きたときはやんでいましたが、また降りはじめました。


というわけで、今日も作業はできません。
 

OMソーラーで、晴れてさえいれば暖房いらずの我が家ですが、朝からストーブを焚いています。






8 件のコメント:

Shige さんのコメント...

いいなぁ薪ストーブ!
家を考えたときには、薪ストーブの事忘れていました。(笑)
昔好きだったので、こうして使われてるのを見ると、羨ましくなります。

さんのコメント...

Shigeさん
薪ストーブの良さは、近いところが熱くならなくて、部屋全体が暖かくなること、消し忘れの心配がないので、ちょっと外出する時など、空気を絞って大きな薪をくべておけば、そのまま温かさが持続することです。昨日も、その前夜のおきで火がつきました。それでも、一日中焚いていると、結構な薪を消費します。まあ、自分の家の周りに薪がふんだんにあるから問題ありませんが。
折衷案のペレットのストーブも普及しているようです。こちらは朝ペレットを仕込んでおけば自動的に落ちて手間いらず、火が燃えるのは見えるし、暖かいし具合がいいようです。もっとも、間伐材でつくるペレットは買わなくてはなりませんが。

mmerian さんのコメント...

南国なので必要ない、と思ってましたが、やはり暖炉生活には憧れます。性能が良いと、少ない薪で暖かいと聞きました。炎の傍に置く生活、羨ましいです。

さんのコメント...

mmerianさん
最近は台所でも火を見ない生活が流行っているようですが、火は人の基本だと思います。でも火がよく見える暖炉より、輻射熱を利用する薪ストーブの方が、全体的に温まります。ストーブの周りだけが暖かいということがないのが、嬉しいところです。
宮崎でも、薪ストーブはあると楽しいかも。
インドのデリーでも友人の借りていた家には暖炉がありましたし、ビルマの避暑地メイミョーでもその昔の別荘だったような宿に泊まったことがありましたが、暖炉がありました。どちらも植民地時代の家でしたから、イギリス人が火を焚いていたのですね。

karat さんのコメント...

今から50年以上前、両親が東京の家を改築するときに、薪ストーブを子供部屋に設置したのを思い出しました。北海道の転勤生活から帰ってきた直後だったので、多分懐かしがってのことだと思いますが、当時は世田谷でも薪が手に入ったようで、針金でくるんだ薪を燃料店から配達してもらっていました。(周りに雑木林もありました)。しかし多分わざわざつけるのが面倒だったのか、そのうち使わないようになってました(^^)。大体子供部屋なんてところに長時間居なかったし…(寝るだけ) 、当時は居間に火鉢と練炭火鉢のこたつ、だけだったなあと思い出しました。
今は、それではきっと我慢できないと思いますが…。

さんのコメント...

karatさん
昔は東京の真ん中でも燃料店と言えば炭や薪を売っていました。燃料屋さんは御用聞きにまで来ていました。酒屋さんもクリーニング屋さんも、薬屋さんまで御用聞きに来ていました(笑)。もう、御用聞きなんて死語ですね。
どうして、火鉢で暖が取れていたのか、今となっては不思議ですが、江戸時代はもっとすごい。外と遮断するには立てつけの悪い油障子だけで、綿入れもない人もいたのに、なんとかやっていたなんて、信じられないことです。
人は易きに流れます。それを見越して、お風呂は灯油と兼用ではなく薪だけで焚いている人が近所にいます。立派だと思いますが、入りたいときにすぐは入れたらもっと嬉しいような...。
昔の薪ストーブや石炭ストーブは、顔だけかっかと熱くて背中が寒かったりしましたね。小学校の教室でストーブにお弁当を乗せ、教室中醤油の匂いがしていたこと、お弁当の包みが汁だらけになっていた子がいたこと、青い洟を垂らして、すぐびーびー泣いていた子など思い出します。

karat さんのコメント...

江戸時代の人は今より10℃くらい低い温度が適温だったとか(耐えられる温度だったかな?)、何かで読んだ気がします。冬より夏の暑さの方が問題だったのかも。
私の中学時代は石炭ストーブで、朝の石炭配りに日直が遅刻すると一日ストーブ無しだったり、そういえば西宮市に一時転校したときには、ストーブなんかもともとなくてびっくりしました。質実剛健!て言われました。それでも何とかなったんですね。50年くらい前の話ですが。

さんのコメント...

karatさん
私も小学校、中学校と石炭ストーブでした。でも当番がどうなっていたか、さっぱり覚えていません。近くだけ熱くて、遠くは寒いのに、よくやっていたものです。
人って、冷え性とそうでない人といますよね。江戸時代はどうだったのかしら?
私は冬は冷え取り靴下というものを四枚も重ねてはいていますが、妹は室内ではいつでも素足です。お正月に母の家で会ったとき、次男はTシャツ一枚でした。同じ血が流れているというのに。ちなみに長男は冷え性です。
それでも、自分の顔が寒さに耐えているのに、ときおり感心することがあります(笑)。もしかしたら、訓練したら裸でも寒くないんじゃないかと思いますが、そうはいかないでしょうね。