きったない、こんなものをよくも売る人がいたものです。
表面は擦り切れていて、ぷ~んと油の匂いがしました。漁船に使ったものだそうです。
一部、擦り切れていて、中身がのぞいています。
折りたたんだ帆布を巻いたものでした。
とにかく、汚れだけでも落とそうとお風呂に入れたら、浮きました。
もしかして、浮きだった?こんな手間をかけて浮きをつくるでしょうか?
船を接岸させるとき、船べりには、古タイヤなどクッション材をつけています。それだったのかもしれません。
しかし、丁寧に編んでいます。
漁師さんの手作りに違いありません。
かっちりした網目です。
上の編み方の左右どちらか、あるいは交互に編んだものだと思われますが、よくわかりません。
端も、なかなかきれいでした。
海の男は、今でもロープを自由自在に編んでいるのでしょうか?
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