庭には必ず生える雑草カタバミですが、この10年(15年?)大いに様変わりしてきました。
地を這う、抜いても抜いても抜ききれないカタバミが、ある場所では立っているのに気がついたのは、そう昔のことではありません。そうか、カタバミも生える土地によって姿を変えているのだと、その時は思ったものでした。
また、立っているカタバミを見ると、
「抜きやすい、ラッキー」
と思ったりしました。
ところが、karatさんのブログで、立っているカタバミは外来種と知りました。オッタチカタバミです。
ところが我が家の庭ではどんどん減って、今では探さないと見つからないほど、芝生の中には比較的生き残っていますが、90%以上が立っているオッタチカタバミに取って代わられました。
どうして、抜きにくい地を這うカタバミが減って、抜いて根絶しやすいカタバミが増えるのか、理解に苦しみます。
ウィキペディアをのぞくと、いやだ、カタバミとして絵が載っているのは、オッタチカタバミじゃぁござんせんか!
2 件のコメント:
私も、抜きやすいカタバミだなぁ…、日当たりが悪いからかしらと思っていたのですが、何か植物の先生と野山を歩くイベントで教えてもらい、驚きました。(名前にも)。
プランターにはたまに抜きにくいカタバミも生えていますが、楽に抜けておかしいくらいです。不思議です。仇のように庭のカタバミを抜いていた両親を思い出します。あちらへ行ったら教えてあげたいです(笑)。
karatさん
今もオッタチカタバミを抜いてきたところです。
私、カタバミ、クローバー、血止め草など、地下の浅いところを張っている根っこを切らずにたどっていくのがゲーム感覚で結構好きだったのですが(笑)、オッタチカタバミにはそんな楽しみはありません。それなのにどうして増えるのかが,とっても不思議です。
そうか、カタバミはご両親の敵だったのか、私の敵はスギナとドクダミです(笑)。まだいた、篠竹、葛、ヤブカラシ、ヘクソカズラなんかも敵かな?敵だらけです(^^♪
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