遅まきながら、東京銀座のイナックスの種子展に行ってきました。
とっても楽しい時間を過ごしました。
冊子『種子のデザイン・旅するかたち』 に桐の種が載っています。桐の実は、我が家の周りでたくさん落ちるので気をつけて探してみたけれど、まわりに羽のついた種は見つかりませんでした。
そして、展示されていた実物を見たら、小さいこと!
これでははじけないうちから袋でもかぶせておく以外、拾えなさそうでした。 そのことがわかっただけでも、すっきりしました。
1985年のつくば科学博で見て以来、26年ぶりに、フタゴヤシ(オオミヤシ)を 目にしました。これまで見たフタゴヤシの中では一番大きいものでしたが、つるつる、すべすべに磨いていないフタゴヤシは、初めてでした。
飾り方はとくに参考になりました。
もっとも、我が家で同じような飾り方をするなら、今の二倍ほどの展示スペースが必要です。今でさえ、贅沢に二室も展示室にしているのに、いくら自分で家を建てているからといって、これ以上展示スペースは増やせません。ですから、参考になったとはいえ、実用的ではありませんが。
2 件のコメント:
ポスター右上の小さいのが桐の種でしょうか。
海岸で実がついた枝を拾って帰った時
実を割ったら中にこれがビッシリ詰まっていました。調べたら桐ということでした。
もう一方はツノゴマですよね。
楽しそうな展示会ですね。
hana-ikadaさん
そうなんです。すでにからっぽの実は、いっぱい落ちています。それとは別に、大豆大の丸いものも落ちています。でも、目を凝らしても、あの右上のような種は見たことがありませんでした。今年は、実がはじけないうちに採ってみます。
種子展は2月最終週までやっています。見ごたえありましたよ。
また、本屋さんも、よかった。隅から隅まで一冊ずつ見たいような本屋さんでした。
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