益子に行き、久しぶりに、パン・ド・ムシャムシャ に寄りました。若い夫婦が、借りた小屋を改造して、パン屋さんと、コーヒーショップをやっています。
車を降りると、踏み固められた足元に、なにか落ちています。
「あれっ、魚みたいな形。木の葉かな?木屑かな?」
すぐに拾ってポケットに入れました。
パンのケースからレンコンとヒヨコマメのペーストのサンドイッチと、サーモンとたまねぎのサンドイッチを選んで、コーヒーと一緒にいただきました。
辺鄙なところですが、パンを買うお客さんは、入れ替わり立ち代りやって来ます。
帰って、きれいに洗ってみると、なかなかよくできた、薄い陶器の魚でした。
お腹にあざがあったので、捨てられたのでしょうか?
それにしても箸置きにしては薄すぎるし、いったいなんだったのでしょう。
2 件のコメント:
これって、お腹に線香を立てるのでは??焦げてるので、なんとなくそんな気が・・・(笑)
Shigeさん
さすがですね。これまで、いろいろなものを見てきた、経験の違い(拍手!)、線香立てでした。
写真をよく見ると、すでに二つ丸いところが見えますね。
裏にも焦げと丸い印があって、目打ちで掘ってみても出てこないので、二つメガネをかけてみたら(笑)、やっとよく見えました。細い線香のようなものが詰まっていて、取り出せました。
しかも、材料は陶器じゃない、木目のようなものがあって、硬い木か、ソープストーンのようなものを削りだしてつくったものでした。
魚の顔がかわいいので、以前拾った鎌倉えびのしっぽと共に、余生を送ってもらいます(笑)。
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