2012年11月13日火曜日

日立の海


雨で仕事にならなかった月曜日、稲刈りの疲れもすっかり取れていないし、温泉かスーパー銭湯に行くことにしました。さて、どこに行きましょう?一番近い八郷の温泉はあいにく休日です。
「「湯楽の里」 はどう?」
「いいね」
「日立の「湯楽の里」の露天風呂からは太平洋が見降ろせるってよ。行くか?」
「あらっ、チェーン店だったの。行ってみよう」
ときどき行く土浦ではなくて、日立はちょっと遠いのですが、街中の塀に囲まれた露天風呂より、海が見える露天風呂の方がずっと素敵です。

暗くて荒れた海を見ながらの露天風呂は、まことに気持ちのよいものでした。
ジャグジー、サウナなどお風呂も充実していて、二人ともたまっていた疲れが、一気に溶け出したようでした。
これは食堂のテラスからの眺めです。


テラスには、トベラの生垣があり、わりと大きなソテツや、珍しいアダンなど南国の植物も植えてありました。


帰りに、近くの浜にも降りてみました。雨は小ぶりになっていましたが、波は荒れていました。


拾ったのは、砂岩が多い中で、ぽつんぽつんとあった石英の扁平な石三つと、


誰だかわからない顔の一部、たったそれだけでした。
でも、大満足の休日でした。




2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

石英の美しいやつですね。

こっちではオルソクォーツアイト(正珪岩)と呼ばれる石英の砂粒だけからなる砂岩礫が見つかります。この岩があるのは、かって砂漠があった証拠で、これもまた美しいものですよ。

さんのコメント...

Shigeさん
確かどこかに、Shigeさんは石英見るとがっかりする、好きじゃないと書かれていましたね(笑)。拾いながら「かわいいじゃん」と弁護しています(笑)。
正珪岩も気の遠くなるような年月をかけられてつくられるのですね。硬い砂岩て、想像がつきません。
いつか拾いに行きます!!!