繁殖力旺盛でどこにでも生え、悪者扱いされているセイタカアワダチソウですが、実は、薬用効果が大きいそうです。入浴剤として使ってもいいのですが、お茶として飲むのもよいとか、お茶にしてみることにしました。
もうほとんどのところでは花が終わっていますが、一度刈ったところでは、今頃つぼみをつけています。
そのつぼみを切って、乾燥させます。
平干ししていましたが、毎日取り込むのが面倒なので、ちょっと少なくなった干し柿の場所を借りて、吊るしています。
『暖炉の火のそばで・ターシャ・テューダー手作りの世界』(メディアファクトリー、1996年)には、染め物にするためにターシャがセイタカアワダチソウ(アキノキリンソウ)の花を摘んでいる写真が載っています。
アメリカやカナダでは秋の花として大切にされているのに、日本で嫌われているのは、ブタクサと間違えられたから?それとのその繁殖力の旺盛さからでしょうか。
5 件のコメント:
そうなんですか!お茶になるの~!
カモミールみたいな感じでしょうか?
ネット研削したら泡ぶくのお風呂になるようですね。
どんな味か、教えて下さい!
あらら・・・検索です。
Shigeさん
前にどこかで書いた、「ほろ苦い」味です(笑)。カモミールに似ているかもしれません。干したのを、一本とか二本とか煮出して使います。
mmerianさん
そうなんです。糖蜜をまぶして浸透圧で酵素をとっただしがらをもらって、洗濯ネットに入れてお風呂に入れたら、めちゃくちゃ崩れて、機械が傷むので残念ながら捨ててしまいました。さらしの袋くらいじゃないとだめでした。
何日かお風呂の沸かし直しをしていると、茶色くぶくぶくと泡風呂になるそうです。すごく気持ちいいって。
さらしで袋を縫ったら、もう一度挑戦します。
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