2014年9月12日金曜日

きのこ祭り


今、雑木の下ではきのこ祭りが真っ盛りです。


 赤いの、黄色いの、丸いの、薄いの、いろいろなきのこが短い命の華を咲かせています。
 

そんな中で、毎年目立つきのこがあります。


これです。
大きいので、嫌でも目につきます。


笠が開く前もケーキのようで素敵ですが、


開くと華麗です。
あまりにも大きいのを見つけたので、物差しを持って行って計ってみました。


物差しが短すぎた、笠の直径が18センチくらいあります。


お見事。


エプロン姿もかいがいしくて素敵です。
しかし、この艶姿は長続きしません。


あと二日もすると、無残に枯れて、


やがて、地表から消えてしまいます。
短いお祭りだからこそ、精いっぱい開くのです。









2 件のコメント:

mmerian さんのコメント...

マントカラカサタケに似ていますね。味は、温和であるが食毒不明、と書いてあります??

さんのコメント...

mmerianさん
ありがとう。私の持っている『日本のきのこ』のマントカラカサタケの写真にはつばがありませんでした。数年前にUPしたときに、つばがないので同定できませんでしたが、今説明文をよく読んでみると、「つばは白色で大きく、柄の上部に垂れさがり、可動的」と書いてありました。納得です。でも可動的って何?
食は(?)ですって(笑)。食欲をそそられると言うものではありませんが、今頃次々と生えていて素敵です。