2014年11月23日日曜日

マメ科の豆たち


mmerianさんにいただいた種の続きです。
石垣島のハマカズラ。


ハマカズラって、バウヒニアなんだ!知りませんでした。石垣島の浜辺には、いっぱい生えていたそうです。
バウヒニアの葉はハート形で、私の大好きな葉です。
ハマカズラは、ハマナタマメとともに、憧れの実でした。


トウアズキ。
もしかして、種が全部莢についていたものが、送られてくる間に落ちたのでしょうか?
その昔、インドの道端で採ったトウアズキの莢は、もっとくるくる巻いていたような気がします。
大切にしていましたが、何度もの引っ越しで傷み、泣く泣く捨てたものでした。

引っ越しは丁寧にやろうと思いながら、いざその場におよぶと時間との戦い、ものもたくさんあって始末に負えなくなり、何かしら傷んでしまいます。
そういえば、これまでの20回近い引っ越しで、引っ越し業者さんを頼んだのは、タイへの行き帰りだけでした。
あとは全部自分で荷造りしました。
頼むのが嫌いなのか、自分でやりたいのか、ご苦労なことでした。


タシロマメ(Intsia bijugaナンバンアカアズキです。
どちらも、石垣島に生ったものか、漂着物かはわかりませんが、生ったものでしょうか?
タシロマメにも、いろいろあるようですが、マングローブの生えた陸寄りの低地林中に生育していて、やや高くてほっそりしている木だそうです。



扁平さがかわいい、ちょっと先がとがって、栗の形をしたものもありました。
タシロマメは茨城県の海にも、流れ着いているのでしょうか。






3 件のコメント:

Shige さんのコメント...

おはようございます。
暖かくて過ごしやすいまさにインディアンサマーでしょうかね。

写真のタシロマメ、こんなのは見たことがありません。
他のマメか、それともこんなタイプがあるのでしょうか?

Shige さんのコメント...

メールが入ってきたので、途中で送ってしまいました。

で、これはナンテンカズラのマメだと思います。ジャケツイバラの仲間です。

一度チェックしてみてね。

さんのコメント...

Shigeさん
ありがとう。
『日本植物種子図鑑』で見ると、ナンテンカズラによく似ていますね。
ナンテンカズラの種子は横長楕円形で、長さ13.7±0.4mm、幅22.6±2.0mm、厚さ6.1±0.3mmとあります。幅はいいのですが、長さは20mmのものもあります。厚みはちょっと、本より薄い気がします。
からん工房さん→mmerianさん→私と来たものなので、またたずねてみますね。