日立の浜で拾った貝です。
ユキノカサガイだと思いましたが、高さがあり過ぎるような気もします。
手前の真ん中なんて、高い、高い。
こんな厚みのあるカサガイもあるのでしょうか?
これ、今までに拾ったガラスの中で、一番丸いものかもしれません。
いったい、どれほど海の中にいたのでしょうか?
たいていのシーグラスは、こんな感じです。
この緑灰色の二本線、統制陶器に見えます。
調べてみると、どんぶりがこんな形をしていたようです。
もし、統制陶器なら、拾ったのは初めてです。
あとの二つは、碍子のような電気関係のものでしょうか。
文字の色は統制陶器と似た色ですが、戦時中にローマ字を書くなんてことはなかっただろうし。
石英の石は、海岸だときらきら光って見えます。
中に一つだけ、水に浮くプラスティックが混じっていますが。
扁平な石は、川をごろごろ転がってきたものではなく、海で寄せては返し、返しては寄せてできたものです。
4 件のコメント:
カサガイ類はあっても滅多に持ち帰らないのであまり詳しくないけど、それにしてもユキノカサガイは見たことないと思ったら、房総以北の貝なんですね。白くてきれいですね。北隆社の図鑑だとサイズが殻長55mmに対して殻高30mmだから結構な山ですが、真ん中はずば抜けていますね。
hiyocoさん
私は学研の『日本の貝』を見ているのですが、もっと高さが低いです。阿字ヶ浦あたりの海岸で拾うカサガイたちももっとぺったんこです。
カサガイは拾わないですか?贅沢ですね(笑)。
私も他の貝、ナミマガシワ、サクラガイ、タカラガイなんかがうじゃうじゃあったら、誰がカサガイなんて拾うもんですか!なんて、カサガイがくしゃみをしていますね(笑)。
阿字ヶ浦の岩場には生きたカサガイもいます。
この、一番高いカサガイは兆系33ミリ、高さ21ミリです。
はい、ユキガカサですね。
愛知の浜では見ませんが、北陸にはあります。
北海道にはイッパイ!
真っ白で、オレの好きなカサガイです。
Shigeさん
ありがとうございます。こんなに甲高なんですね。
考えて見ると、石だけでなく貝も不思議ですね。まぁ、何でも不思議だけれど(笑)。牡蠣ガラなんて、転がっていたけれど、石みたいに分厚かったです。
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