宮崎のmmerianさんから日向の幸が届きました。
見たことも食べたこともない食材ばかり。
魚うどんは、かまぼこがうどんの姿をしたようなものでした。
中でも嬉しいのが、日向の「浜の幸」です。
貝とヤギなどサンゴもあります。
タガヤサンミナシは、紀伊半島から南にしかいません。
すごいなぁ、宮崎。
一番大きいのは51ミリ、どれも模様がくっきりとついています。タイで木の方のタガヤサンはよく知っていましたが、わりと成長の早い木で、木目がこんなにきれいとは思ったこともありませんでした。
一番大きいのは長径65ミリ、幅36ミリ、高さ28ミリです。
さて、貝図鑑だけではなかなか難しいけれど、今日では貝図鑑で見つけた貝の画像を、ネットで複数見ることができ、大部分判明しました(つもり)。
これはハツユキダカラでしょう。
裏(?)に回り込むところで、土手のようにちょっと盛り上がっています。
ところがこの2つ、回り込むところの角度がついていません。
そのまますっと回り込んでいますが、これもハツユキダカラだと思います。
違うかな?
一番大きいのは、ヤクシマダカラです。
こんなのが生きていたなんて、すごいなぁ!
これはハナマルユキ。
一部稜線が丸くなっていないで直線に見えたので、ナツメモドキと思いましたが、自信はあまりありません。
そしてこれ、ちょっと縞が見えますが、チャイロキヌタでしょうか?
はたまた、タルダカラでしょうか?
両脇に、特徴の色が濃い斑紋があります。
で、わからないのがこれでした。
ヤクシマダカラと比較してみると、先が尖っています。
そして普通、裏側(?)には模様がないのに、裏(?)の片側だけ模様が回り込ん、ほぼ縁まで続いています。
なんか面白いなぁ、模様が回り込んでいるタカラガイは初めて見ました。
というわけで、よくわかったというわりには、曖昧なもの4個、わからないもの1個でした。
mmerianさんありがとう。
楽しみましたが、わからなかったのは何かな?
6 件のコメント:
わ~、なんだか私も一緒に「これ、何ダカラだっけ?」と楽しみました。合っているのは、ヤクシマダカラ、ハナマルユキ、コモンダカラです。
最初の2個は春さんの庭にある花の名前。つくばいの近くにあったかな?
その次の少し小ぶりなグレーと茶色は別物だと思います。グレーは表面に薄っすらぼつぼつがありませんか。着物の種類が名前になっています。歯の襞が長いのも特徴です。茶色は果物の表面に例えた名前。
茶色に縞模様が見えているものは、口の部分に紫色がそのまま名前になっています。
最後の尖がっているのはヤクシマダカラの子供だと思います。ナツメモドキはちょっとわからないなぁ。
結局、ハツユキダカラはないですね(笑)。もし間違いがあったらごめんなさい。
縁に陵があるのは老成したもの、縁が回り込んでいるのは幼貝で巻貝らしさがあります。
日向夏、いいなーーー。
hiyocoさん
わぁ、それだけしか合ってなかったか!
それに、hiyocoさんのくれたヒントで、最初はもっと混乱しました(笑)。
最初の2個はオミナエシダカラ!私の持っている『日本の貝1』に載っているのは色が全然違っています。これじゃ見つからないよね(と、自分を慰めました、笑)。
その次のグレーは確かに触ってみると端近くだけですがぶつぶつしています。歯のひだはそう深くありませんがシボリダカラですか?茶色いのはナシジダカラですね(^^♪
茶色いのはクチムラサキダカラ、そして最後はヤクシマダカラの幼貝とは!
一緒に楽しんでくれてありがとう。
ハチノスサンゴですね
サンゴ類は水に沈みますがこれは氷山のように
一部分を出して浮きますぜひ試してください。
私のは千葉の沼産です。
昭ちゃん
持ってみて、「重いなぁ」と思って試してみたら、全部あっさり沈みました(笑)。千葉の千倉産のサンゴも沈みました。カンボジア産も沈みました。
探せばまだまだあるので、浮くのがあるか試してみます(^^♪
遅くなっちゃいました。
最後のは、ヤクシマダカラの幼貝だと思います。
なんとなく似ているでしょう?
mmerianさん
おっそい(笑)。
hiyocoさんにもう教えていただいています。確かに似ていますが、裏(?)の方にまで模様が回っていて、面白かったです。
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