2010年1月20日水曜日

オオバナサルスベリ



オオバナサルスベリ(Lagerstroemia speciosa)は、白っぽいピンク色の花から、だんだん濃い、紫がかったピンクに変わっていく様が美しいので、街路樹としてよく使われます。
プノンペンでも、これから、あちこちの通りが紫色に変わるのが、見られるはずです。




そして花が散るとすぐに、丸い実をつけます。




木によっては、まだ昨年の実を残しているものもあります。




小さな籠に入れて、持ち帰ってみたら、堅かった実が乾燥したのか、中の種がこぼれ落ちていました。実はよく知っているのですが、中の種をしげしげと見たことはなかったような気がします。

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