季節はずれのスイカ

この数年、我が家ではほかのことに気をとられて、畑に力を入れていませんが、毎年、埋めた生ゴミから、何かしら育ちます。

草を刈っている夫に、「かぼちゃが生っているから切らないでね」と言っておいた蔓は、「だって、根元がどこにあるかわからなかったよ」と、ほとんど切られてしまいましたが、切られなかった蔓もあったようで、久し振りに裏庭に出てみると、かぼちゃが育っていました。
その手前の葉っぱは、サツマイモです。




「スイカは、もう遅過ぎるから刈っていい」と言っておいたのですが、苗がけなげだったのでしょう。全然切られないで残っていました。
そして、可愛らしいスイカが実っていました。
苗を植えると、大切に大切に育てても、ウリハムシなどにやられて、ぼろぼろになってしまうのに、勝手に生えてきた苗は、強さが違います。葉は生き生きと、そこらじゅうを覆っていました。




よく見ると、小さいものだけではなく、大きく育ったスイカも実っています。




あらっ。ここにも一つ。もっと大きい実です。
母に会いに行くのに、お土産にしてみようかと思います。