近所に住んでいる、元同僚のSくんのつくったインゲンとトマトです。
出荷した残りをいただきました。
ソムタム・トゥアは、もともと三尺ササゲでつくるもの。インゲンではつくったことがないけれど、つくれるでしょうか?
試しにインゲンを生でかじってみると、ちょっと青臭いけれど食べられます。
ニンニク、干しエビ、唐辛子(プリックキーヌー)を
クロックで叩いて、砂糖、ナムプラー、レモン汁で味つけし、ぶつぶつ千切った生のインゲンを入れてさらに叩き、味をなじませます。
さらに二つに切ったミニトマトも入れて叩き、お皿に盛って、上からピーナッツを砕いたものを振りかけて、ソムタム・トゥアのできあがりです。
青いパパヤのソムタムは、タイ料理店の定番ですが、豆のソムタムは、料理店では食べられない家庭料理です。
「ちょっと硬かったなぁ」
とSくん。
いえいえおいしゅうございました。
2 件のコメント:
ソムタム・トゥアですか・・・少しは料理を作りますので、レシピを見れば、ある程度味が脳裏に浮かぶのですが、コレは全く・・・東南アジアの未知の味?でしょうね。
Shigeさん
いわゆるパパヤサラダは食べたことがあるのではないですか?まるで大根の千切りのように見えるやつです。
それの生豆版です。
パパヤの千切りは見た目大根に似ていますが、大根でやると水分が多すぎておいしくありません。むしろ人参の方が適しています。でも、タイ人はニンジンではやらないかな。三尺ササゲを使います。
唐辛子をたっぷり使って、砂糖も入れて、激辛い・ちょっと甘い・酸っぱい・しょっぱいにすると(笑)、タイの味です。
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