2012年7月29日日曜日

種のモビールの夏


暑い休日の午後は、やかましい蝉の声を子守唄に昼寝です。
目を覚ますと天井に、以前つくった種のモビールが、絶え間なく動いています。


どれもがすれ違いますが、たまにぶつかる部分が、末端に一ヶ所だけあります。


ぶつかると、しばらくくっついたまま動くこともありますが、ぶつかったとたんに、たいてい跳ね返ります。
そして反対側に回りはじめたものが、あるとき一瞬静止して、また反対側に動きます。


考えたこともありませんでしたが、たぶんつくってからこのかた、一度も同じ形になることなく、動き続けているのでしょう。


不思議、不思議。


ガラス戸を開けているとはいえ、それにしてもよく動きます。


大きな莢に入った種は、はずれると重さが変わるので、いつか接着剤でくっつける覚悟でしたが、いまだにしっかりくっついています。


4 件のコメント:

mmerian さんのコメント...

素敵なモビールですね。
我が家の種たちは、箱の中に入っていますが、こんな風に吊るすのもいいですね。
種、もっと集めくなりました(^^)

Shige さんのコメント...

たしかに・・・こうして遊ぶのもいいですね。でも、オレの部屋は無理!だって天井から浮き玉がイッパイぶら下がってますから。(笑)

さんのコメント...

mmerianさん
ありがとうございます。
拾ったばかりの(新しい)種を一つだけ使ったのですが、それだけ、軽くなってきて、何度か重石のビーズを足しました。
横棒はヒルギや流木もありますが、トチの葉柄が役に立ちました。
別のモビールで棕櫚の葉柄を裂いたものも使ってみましたから、ソテツもいいかも。

さんのコメント...

Shigeさん
浮き玉ぶらさげているのですか?
もしかしたら、天井面積より、ガラス玉面積の方が大きかったりして(笑)?
大きいのは無理だけれど、小さい浮き玉のモビールつくってみようかなあ。
浮き玉はいくつか持っていますが、けっこう裸んぼです。
Shigeさんは網を編んでいらっしゃいますが、紐の材質や太さ、穴の大きさなどなど、バランスよくつくるのは、難しそうですね。