2014年2月14日金曜日

実が乾燥しました

キバナキョウチクトウは、熱帯ではごくごくありふれた庭木です。
どこにでもあるので、注目したこともありませんでしたが、一月にプーケットに行ったとき、実が生っているのを目にしました。

 
緑色のときは、表皮が硬かったので、サキシマスオウのようにそのまま乾燥するのだと思っていました。
ところが、一ついただいてきた実は、次第に黒ずんできて、表皮がところどころ柔らかくなってきました。

おりしも、久しぶりにこばやしジャム店のホ-ムページをのぞいたら、キバナキョウチクトウの種がありました。
色も形も、雰囲気さえ違うので、買ってみました。買うくらいなら、もっと拾ってくるべきでしたが。


手元に届いたときは、拾ってきた実の乾燥が進んでいなかったので、大きさも形も違っていましたが、乾燥が進んだ今は、そっくりになりました。

キバナキョウチクトウの実は、銀杏のような薄めの表皮で覆われていて、中には固い種が入っていたのでした。




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